38.5度の熱の後に膝の裏を中心に赤いブツブツが・・・。
子供達の間で今の時期に流行る夏風邪。
皆様もお気をつけくださいね(^^)
さて、最近パン作りをしていると、生地が扱いにくいんです(^^;)
夏は室内の温度も30度近くになったり、湿度も高いですよね。
今回、夏にパン作りをする際に気をつけておきたいことについて書いてみたいと思います。
仕込み水の温度
パン作りでポイントになってくる1つに
生地温度を28度位にする
ということがあります。
夏は、必然的に気温が高くなるので、生地の温度も高くなりやすいですよね。
そのため、自然発酵にしても、発酵するスピードも速くなりやすい。
逆に冬場は寒いので、生地の温度が低くなりやすい。
自然発酵だと、かなりゆっくり発酵するので、
発酵器に入れたり、湯煎発酵する必要がありますね。
季節によって、同じ材料、同じ作り方をしても生地温度が変わるので、生地の状態も変わってきます。
そのため、季節、室内の温度によって、
仕込み水の温度を変える
必要があるんですね。
夏は、そのまま水道水の水を使ったり、場合によってはさらに冷やす必要がありますし、
冬は、水道水の水をそのまま使うと冷たすぎるので、温める必要があります。
仕込み水の温度をコントロールすることは、パン作りにおいては、大切なポイントになってくるんですね^ ^
良ろしければ、こちらの記事も是非♪
パンの仕込み水を変えることで、発酵時間を安定させる
仕込み水の量
もう1つポイントになってくるのが
仕込み水の量
夏は、湿度が60%以上になることが多いですね。
湿度が高い場合、
仕込み水の量を減らす
必要があります。
そうしないと、生地がダレてベタベタになり、とても扱いにくい生地になってしまうんです。
そうしないと、生地がダレてベタベタになり、とても扱いにくい生地になってしまうんです。
ベタベタな生地は手にもくっつきやすくなりますし、成形も大変になります。
逆に冬は乾燥しているので、仕込み水の量を増やしてあげる必要がでてくるんですね。
まとめ
夏は気温と湿度が高いので、発酵が速く進んだり、生地がダレてベタベタになったり。
特に生地がベタベタしていると、成形しづらくなります。
そのことによって、出来上がりにも影響がでてきます。
生地の状態によって、
味
見た目
にも影響してくるパン作り。
気温や湿度によって
仕込み水の温度
仕込み水の量
を変えることで、夏のパン作りがやりやすくなるように思います。
そして、パン作りを上達することにも繋がるように思います。
何かの参考になれば、幸いです♪
最後までお読み頂き、ありがとうございます。