休み。
そうだ、献血行っとこう。
「今日はありがとうございます。
予約はされてますか?」
「いいえ、してません」
「前回と同じ、400mlの献血で
お願いしてもよろしいですか」
「はい、もちろんです」
「あの・・・申し訳ございません。
400mlの献血には
体重が足らないので
今日は200mlでお願いできますか」
「あ、わかりました」
問診室に入り、3日以内に
薬を飲んだか聞かれる。
「飲みました、アレルギーの薬で、
薬の名前はえっと・・」
うろ覚えの薬の名前を言うと
「それ、アレルギーの薬じゃないですね?」
「そうですか、ちょっと家族に確認します」
ええーなんだっけー
電話をして
家族に薬の現物を見てもらい
正しい薬の名前を
確認して言うも
すみません、ぜんぜんちがってました
「あ、ごめんなさい。
今日は献血不可で処理してしまって
もとに戻れないので」
「また次回に」
(ハア?)
うろ覚えで言った
自分も悪かったけどさ
少し待ってくれたって
いいじゃない。
で、いったん不可にしたら
処理戻せないって、
なんなんだよ・・
善意が一気にしぼんで
むなしくなって
すぐに献血ルームを出た。
もう、あの献血ルームになんて
行かないんだから!
てか、薬の名前
次は間違えないように
家帰ったらメモしよ…
↓のお財布、めっちゃ気に入ってます
現金を持ち歩かなくなった
自分にぴったり
軽くて小さくて最高