わたしは

 

「おしゃれ上級者」みたいな

 

トップスもボトムスも

柄&柄の服を着ていた。

 

 

 

 


トイレに行きたくなって

駅のトイレにかけこんだ。

女性トイレランニングダッシュ ヒャーマッテマッテ

 

 

 

 

 

なぜかトイレが

めちゃめちゃ小さくて

 

私は失敗して

ビショビショになった・・・

真顔ア゛ア゛マニアワナカッタアアア

 





目気づき

 

 

 

 


そんな夢を見て、目が覚めた。

不安 ああ、夢か・・





雨の音が聞こえる。
傘ガーン





「模試、行くのかな」って

心がキュッとなる。


別にいいんだ、行かなくても。

 

 

 

 


ただの模試。

 

 

 

 


だけど、

 





中学の時の

 

重要だった最後の模試を

ドタキャンしたことを思い出して

 

 

 

 

 

苦しくなって


思わず布団をかぶる。

 

 

 

 


そうこうしているうちに、

 

あの子の部屋から

 

目覚ましの音が

かすかに聞こえた。

ベルピリピリ

 

 

 


出発予定時間よりも

2時間も前だった。





もちろん

起きる気配などは感じられない。





 

5分くらい経ってから

もういちど鳴ったアラームは

 

すぐに鳴りやんだ。

 

 




布団にもぐりながら、様子をうかがう。

 

 

 

 


私も早く起きすぎちゃうと

 

あの子を待つ時間が長くなって

ただ、つらいから

 

もう少しベッドにいようって、思った。





あの子が部屋のドアが

開く音がした。


「起きたんだ」


不安





あわてて、体を起こして

リビングに向かうと、

 

 

 

 

 

あの子は笑って

 

「おはよう」と言った。

ニコニコパー

 

 

 



おだやかに支度をし

 

おだやかに家を出て行った。

 

 

 

 


変わったよなって思う瞬間。





気づけばあの子、

バイト、遊び、今日は模試、

 

毎日、動いてる。

明日もバイトって言ってた。





昨日の夜

ショボーンガーン「頭が痛い」と言って

 

熱をはかっていた。

 

 

 

 


結局、熱はなかったんだけど


「ああ、明日の伏線をはってるんだな」って

 





わたし、思ってたんだ。

 

 

 

 

 

 

 

流れ星 楽券もって、よくばりフェス、いっちゃおーぜ!! 指差し