今日も有休なので〜
「時間があるから
できること」
を、やりたい。
そうだ!
母からもらった
あの古銭と古いお札、
価値があるのかどうか
確かめようじゃない?
「これ、きっと
高く売れるわよ〜」
フガフガ
と、母から預かった
古いお金。
(いや、プレミアなんて
ないっしょ…)
①百円札 三つ折り線あり
②五百円札 三つ折り線あり
③千円札 折れ線なし
④五百円硬貨 御在位六十年
⑤百円硬貨 札幌 1972 五輪
⑥五十円硬貨2枚 昭和39-40年の
現行のものよりデカいやつ
バイセルに持ち込んでみる。
「あの、古いお札と、硬貨なんですが」
「見せていただいていいですか?」
「ああ、これは…」
(…)
「普通に銀行に
持ち込めば、
両替できますよ。
価値は
変わりません」
「番号がゾロ目だったり、
階段(12345…)だったりすると、
価値があるんですけどね」
ですよね。
「ありがとうございました!」
そのまま、
銀行に行って
両替をお願いする。
「こちら、古いお金でして…
偽造などがないか
確認させていただきますので
少しお時間かかります」
「あっ!はっ!
…っすよね」
(意味不明な返事)
(「偽造」のワードに
やましいことがないのに動揺)
思ったよりも
待たされずに呼ばれ
「お待たせいたしました〜」と
カルトンにのせられた
2,300円
にぎりしめて
銀行を出る。
お母さん…
もらった「2,300円」は
やっぱり「2,300円」
でしたよ。
手数料引かれて
2,300円→2,000円とかに
ならなくて
よかったのかもしれない…
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