その日は

近づいているのに





試験勉強なんて
なんにも、やってなかった。

 





チュー「出かけようよ~」と

誘われたけど


試験の「前」じゃなくて、
「あと」になるように調整した。





お楽しみがあると思えば


乗り越えられるかな、って

思ったから。





ルンルンルンルンルンルン

 

 

 

 


単位認定試験が

近づくにつれて


わたしの上あごは

ストレスで腫れあがった。

マヂムリ・・

 

 

 



くちびるくちびるくちびるくちびるくちびる

 

 

 

 


初日は少し遅めのスタートだった。

 

 

 

 


行くのか

行かないのかは

 

本人次第 物申す

 

 

 



とにかく


「起きるタイミングに

立ち会わなくていい」のは

 

最高・・

 

 

 



不安 起きるのか 時計

不安 起きないのか 時計

チチチチチ・・・

 

 

 

 

 

あのイヤーな時間ガーン

我慢すればいいのは、1日だけ!

 

 

 

 

 

もうそれだけで。

涙ぐんじゃうぐらい、ありがたいよ・・

ストレスだし

トラウマだし

 

 

 



あの子は

えー「起こして」

と、言わなかったけど

 

 

 

 


えー「何も勉強してない」

と、言った。

 

 

 

 


晴れ晴れ晴れ晴れ晴れ






試験日当日。

 

わたしは

いつもどおりの朝を過ごし


仕事場へ向かった。






連絡がなかったので

どうやら、行ったようだった。
ホッ





明日は、朝から試験。

 

 

 

 

怖いよぉ

!!!!!

 

 

 

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