ロネ・ソレンセン先生直接指導国際認定
野崎智世です。
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テンプラーナのホームトレーニングに取り組まれている
お母様から突然のメールが来た週末。
ママ：「 ともよさん、おはようございます。
久しぶりにひきつけちゃん起こしました。
最近、夜のピク付きが続き、気になっていたんですが、
朝、ひきつけ起こし、
様子をみている所です。」
私：「おはようございます。
お渡しした、“てんかんファーストエイド”はされましたか？」
「引きつけの強さや時間はどれくらいでしたか？」
久しぶりの発作に慌て、不安なママに
返事をしたら、
発作の様子の動画を送ってくれました。
寝そうで、まだ怪しい感じもありで、
痙攣止めを使うかどうか迷ってらっしゃいました。
私：「痙攣止めはどのように使うとお医者様からいわれましたか？
お母さんはどう思いますか？」
としか言えません。
やっぱりお母さんってそのお子さんのエキスパートなんです。
見ている辛さを堪えて
動画を撮ってらっしゃる。
動画ってちゃんと長さもわかります。
お薬の判断も冷静に母の勘というか経験値から判断されたようです。
各地コロナ騒ぎのなか、
てんかんの発作で行くことになる病院は
コロナ患者受け入れ先になっている事が多いので
できたら病院を避けたいのも本音。
ママもわかっています。
私が医者でも薬剤師でもないから何も医学的なアドバイスは得られないことを。
私が発作の強さや時間を聞いたところで
なすすべはありません。
また、痙攣止めについてもアドバイスする立場にありません。
不安なママが
一旦止まって
自分の思いを口に出し
冷静さを取り戻す
次の判断や行動をするための
止まり木みたいなものです。
その後、ひきつけは、ないそうです。
「今回は、今までと比べて、
半分くらいの長さだったので、
よかったです。
たくさんありがとうございます。」
と安堵のメッセージを頂きました。
困った時に私のことを思い出してくださって
こんな形でもお役に立てるのは嬉しいです。
こちらこそありがとうございます。
実は、私の中では「やっぱり来たか～」って感じだったんです。
そのお子さんにという訳ではなくて、
先週台風１号が発生してたんですよね。
沖縄にくる頃には熱帯低気圧にかわりましたが、
沖縄辺りに台風がくると
関東圏の子供でもてんかんの発作が増えたりします。
大人でも、低気圧がくると
頭痛、関節や古傷の痛み、しんどさを
感じる方がおられるのと同じで
子供達は、もっとセンサーが敏感なのです。
これから、梅雨や台風シーズンは慌てず冷静に！！
注）“てんかんファーストエイド”というのは
ソレンセン式テンプラーナ早期介入療法を受けられている方
のための手法であり、
日本の救急隊員が行うファーストエイドではありません。
デンマークでは、０～１８歳までの
特別な支援が必要な子供達は
全額、国が保障している
ソレンセン式のテンプラーナ早期介入療法の
ホームトレーニングは
パソコンやスマートフォンなどでいう
OS（オペレーションシステム）にあたる
大元の土台を作っていきます。
土台ができてくると色々な療育法や療法も
受け入れやすくなり
相乗効果も期待されます。
少しでもお子様の環境を整えてあげられるように
必要なご家族に届きます様に。
トモ・チルドレンズ・ウエルネスセンターでは
子供たちの笑顔あふれる未来の為に、
テンプラーナ早期介入療法以外にも
・医療的ケアが必要なお子様のための小児タッチケア
（てんかん、２１トリソミー、脳性麻痺など
呼吸器や経管栄養のお子様にも行えます）
・自閉症児（発達障害）のための小児タッチケア
・発達支援コーチ （原始反射・モロー反射の統合）
・マッサージ イン スクールプログラム
・ストーリーマッサージ
・ベビーマッサージ
・ベビーリフレックス
・ラフター（笑い）ヨガ
・親子のための勾玉セラピー
などなど・・・
お子様やご家族にあったものを提供させて頂いております。
タッチと笑いは教育です♪
by ホリスティッカー☆トモヨ
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（＊私はロネ先生直接指導認定セラピストのため、日本の協会に名前はありません。）
テンプラーナ早期介入療法を始められたご家族の変化（日本語字幕付）
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