「普通に戻る望みは無い。」と言われても・・・脳感染

ホリスティッカー☆トモヨこと

ソレンセン式のテンプラーナ早期介入療法士の

野崎智世です。

脳感染とソレンセン式テンプラーナ早期介入療法

ヨルダンのインストラクターのモハンナドさんからのシェアで

脳の感染にかかり１１日間昏睡状態になった１１歳のジャド君。

ホームトレーニングに取り組まれたお母様のお話です。

日本語訳は動画の下です。

以下お母様のお話：

私のモナです、ジャドの母です。

私の息子は2018年１１月に脳感染になり、１１日間昏睡状態でした。

この感染と昏睡状態の挙句のはてに、

彼は多くの機能を失って目覚めました。

私たちはデュバイに行き、

そこの医者が私たちに

「普通に戻る望みは無い。」

と告げました。

そこで、解決法を探す為にヨルダンに行くことを決めました。

有名な神経科医にも

「ご存知の様に脳感染が、

話す事、視覚、嚥下、不随意運動など

身体の多くの機能に影響を与えているから、

望みは無い。」と言われました。

それから、ソレンセン式テンプラーナ早期介入療法について聞き

セラピーを始め、

最初のセッションから成果に気づきました。　

私はホームトレーニングの

ジャドのケースの為の特別なプロトコルを習いました。

最初の３ヶ月のこのセラピーで沢山の改善がありました：

彼は飲み込むことができ、視覚が元に戻り、話す事や手足の動き。

彼の神経科医でさえも、彼の進歩にとても喜んでいました。

テンプラーナ早期介入療法は

テンプラーナ早期介入療法と並行して行う理学療法を

受け入れる為の脳の準備をします。

そして、神様ありがとう、

私たちは今、ジャドがデュバイの学校に戻る準備をしています。

もちろん、私たちはテンプラーナ早期介入療法と

理学療法と神経科医のフォローアップを受けます。

（お母様のお話、ここまで。）

私のクライアントさん達の変化に

担当医の先生や

理学療法士などリハビリの先生たちが

驚かれているのは

世界共通のようです。

必要なご家族に届きますように☆

デンマークでは、０～１８歳までの

特別な支援が必要な子供達は

全額、国が保障している

ソレンセン式のテンプラーナ早期介入療法の

ホームトレーニングは

パソコンやスマートフォンなどでいう

OS（オペレーションシステム）にあたる

大元の土台を作っていきます。

土台ができてくると色々な療育法や療法も

受け入れやすくなり

相乗効果も期待されます。

少しでもお子様の環境を整えてあげられるように

必要なご家族に届きます様に。

トモ・チルドレンズ・ウエルネスセンターでは

子供たちの笑顔あふれる未来の為に

テンプラーナ早期介入療法以外にも

・医療的ケアが必要なお子様のための小児タッチケア

（てんかん、２１トリソミー、脳性麻痺など
呼吸器や経管栄養のお子様にも行えます）

・自閉症児（発達障害）のための小児タッチケア

・発達支援コーチ　（原始反射・モロー反射の統合）

・マッサージ　イン　スクールプログラム

・ストーリーマッサージ

・ベビーマッサージ

・ベビーリフレックス

・ラフター（笑い）ヨガ

・親子のための勾玉セラピー

などなど・・・

お子様やご家族にあったものを提供させて頂いております。

タッチと笑いは教育です♪
by ホリスティッカー☆トモヨ