ロネ・ソレンセン先生と
ロネ先生の右腕の1人、
ポーランドのロバート氏が
2月に約二週間、
テンプラーナ早期介入療法の為に
中東オマーンの首都マスカットに滞在。
その2週間の間、途中でロネ先生は
インドでのワールドフォーラムの為に抜けたり
休む暇もなく、
コンサルテーション25家族に行い、
ホームトレーニングを12コース開催。
50人程の子供達と会っています。
オマーンは、一夫多妻制で家族辺りの子供の数も多く、
また血を守るという事で
親戚など近い人同士が結婚する習慣もあり、
家族の中に1人位障がい児が生まれることは
珍しくない様です。
欧州ともタイプの違う症例などもでてくるそう。
昏睡状態だったり、
遺伝子の問題、
ホルモン(内分泌系)の問題、
自閉症・・・
大人も子供も様々なタイプの方々がこられたようです。
ロネ先生がオマーンでの活動を開始して6年、
これまで約500家族への
ホームトレーニングの指導を行い、
1-2回だけでも、進捗状況もよく、
効果が高く
それに人々は衝撃をうけられています。
今年2017年には、
テンプラーナ早期介入療法協会と
ソレンセン式反射療法の学べる学校を
開校するそうです。
なんと、中東で初の反射療法(リフレクソロジー)の学校になるそうです!
私がオマーンのプロジェクトに参加した際も
目の前でおこる変化に感動しました。
その時の事例は脳性麻痺・ビリルビン脳症の記事でもアップしています。
日本でも必要なご家族に届きますように😃