笹森理絵さんの発達障害支援講演会へ♪ シャープの創業者早川徳次さんの言葉 | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

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神戸生まれの神戸育ちの
 
笹森 理絵さん。
 
NHKEテレでお馴染みで
 
発達障害の3人の息子さんを育てながらも
 
ご本人も32歳の時に発達障害と分かり
 
当事者として、母親として両方の立場から
 
ご自分の経験を通して語ってくださるのは
 
大変わかりやすい。
 
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発達障害といっても
 
それぞれが違うだけに一括りではいきませんが、
 
例えば、何かをして欲しい時には
 
具体的に説明をする事!
 
「適当に」
「臨機応変に」
「状況判断で」
という
 
《ちょっと考えたら分かる》
 
と言われる事が難しいかったりします。
 
例えば、
 
「近くまできたら電話ください。」
 
近くって何処? いつ?
 
となるので、
 
「駐車場についたら電話ください。」とか
 
の方が明らかにわかりやすい。
 
また、言葉で表現する事が難しかったり・・・
 
行動や表情から、
 
本人が考えていることを考える必要もあります。
 
周りの指示の出し方を変えるだけで
 
ずいぶんとできる事も増えます
 
理絵さんが紹介してくださった言葉に
 
シャープの創業者 早川 徳次 さんの
 
身障者は、適材適所さえ
 
配慮すれば、
 
決して普通の人の能力と
 
変わりがないのである。
 
まさに、【合理的配慮】と最近言われる事ですね。
 
これは、障害の有無に関係なく
 
例えば、会社でも営業や事務、
 
技術系などと分かれていて、
 
それぞれの特性を活かせる様になっています。
 
その他にも、
 
早期介入による対応や
 
障害受容のこと、
 
母親としての事なども話してくださいました。
 
それらは、私が日々思っている事と同じなので
 
また、あらためてブログにもアップしたいと思います。
 
理絵さん、具体的な例を混ぜたり、
 
また、どの様にしたら良いのか?など
 
とても参考になるお話をありがとうございました。