オランダへようこそ! 障害のある子を育てる気持ち♡IMSI冨野先生よりリブログ | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

日英3,000を超える子ども達とのセッションを元に親子をわくわくする未来へつなぐ「わくミラ」コンシェルジュ

 

 

医療・教育・療育だけでは、どうすることもできな事や

 

 

医療・教育・療育では足りない部分は

 

海外では補完・補足医療としてさまざまな自然療法が

 

用いられています。

 

テンプラーナ早期介入療法では

 

10万を超える症例が基になっています。

 

1月17日にブログにアップしたIMSI冨野先生のブログより♡

 

【障がいのある子どもへの自然療法】

 

image

 

「イタリア旅行のつもりがオランダだった」

 

という言葉を引用されていましたが、

 

その簡単な翻訳をしてくださいました。

 

【オランダへようこそ! 障害のある子を育てる気持ち】より

 

以下一部引用

 

オランダへようこそ by Emily Perl Kingsley  (原文はこちら)
 
 
「障がいを持つ子を育てるってどんな気持ち?」とよく訊かれます。
 
そんなユニークな体験をしたことの無い方に、こんな風に説明するのです・・・。
 
 
赤ちゃんが生まれるのを待つことは、
 
豪華なイタリア旅行を計画することによく似ています。
 
ガイドブックを買って、
 
コロシアムに行こうか、ダビデ像を見に行こうか、
 
ベニスでゴンドラに乗ろうか、なんて考えたり。
 
そうだ、簡単なイタリア語も学ばなくちゃ!
 
 
何か月も準備をして、その日がやってきます。
 
荷造りして、さあ出発。
 
数時間後、いよいよ飛行機が着陸する時、
 
スチュワーデスがこう言いました。
 
「オランダへようこそ」。
 
 
「オランダだって!?!?
 
いったい、どういうこと??
 
イタリアに申し込んだのに!
 
私は、ずっとイタリアに行くことを夢見ていたのに!」
 
でも、飛行機は変更になったのです。
 
オランダに到着し、あなたは、ここに留まらなくてはならなくなりました。
 
 
でも、重要なことは、
 
あなたが降り立ったのは、
 
恐ろしくて、汚くて、病気や飢饉の蔓延したひどい場所ではないのです。
 
ただ、思っていたのと違っただけ。
 
 
新しいガイドブックを買いに行かなくてはなりません。
 
新しい言葉を学び、これまでと違う人たちと会わなくてはなりません。
 
 
そこは、
 
イタリアよりもゆったりとした速度で、
 
イタリアほどの華やかさはありませんが、
 
少したって、呼吸を落ち着けて、見渡してみると・・・、
 
風車があります。チューリップもあります。レンブランドもあるのです。
 
 
知り合い達は、イタリアに行ったり来たりして、
 
イタリアがどんなに素晴らしい所か、自慢するでしょう。
 
あなたは、「私もそこへ行くはずだったんだから!」と残りの人生、言い続けるでしょう。
 
 
イタリアに行けなかった心の痛みは、決して、消えることはありません。
 
失った夢は、あまりにも大きいのです。
 
 
でも・・・、
 
イタリアに行けないことを悔みながら人生を過ごすだけだったら、
 
オランダの素晴らしさ、美しさを楽しむことはできないでしょう。

 

(引用ここまで)

 

ベル ホリスティッカー☆トモヨへのお申し込み・ご相談・お問合せはコチラ