“高齢障害者”65歳の壁 | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

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日英3,000を超える子ども達とのセッションを元に親子をわくわくする未来へつなぐ「わくミラ」コンシェルジュ



昨日、“医療的ケア児”見過ごされた子どもたちについて

ブログをアップしましたので、

今日は同じくハートネットTVの4月6日に放送された

シリーズ 変わる障害者福祉 第2回“高齢障害者”65歳の壁

について。

障害福祉サービスは介護保険の優先原則

というものがあり、

65歳になると障害福祉から介護保険へと切り替わります。

自治体の権限で介護保険に上乗せができる処置もありますが

統一はされていません。

福祉サービスは無料ですが、

介護保険では1割負担となる上

受けられるサービスの時間が短縮されたり

なくなったりと

サービスの低下が指摘されています。

障害福祉は自立を後押し

介護保険は生活を維持する為の援助

と目的も異なります。

今後は、利用者負担1割を軽減する

サービスの提供も

介護保険事業所+障害福祉サービス事業所と

いうふうに変わっていくでしょう。

今後は、以前に書いた重症心身障がい者の一人暮らし

増えてくる事になるでしょう。

そうなった時に、地域連携がスムーズにいくために

障害福祉サービスの相談支援専門員さんと

介護保険のケアマネージャーさんとの

密な情報共有が要になってくる事でしょう。

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