【Dxフェスティバル&シンポジウムに参加して】 早ければ早いほど・・・ | 子どものこころと身体をケアする専門家☆不登校、特別支援児の駆け込み寺。

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日英3,000を超える子ども達とのセッションを元に親子をわくわくする未来へつなぐ「わくミラ」コンシェルジュ




記事の時系は前後していますが、

 
参加してみて感じた事のシェア。

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親の立場として、診断を受ける事と

結果を受け入れる事。

ゲストスピーカーのオング先生は

お嬢様がディスレクシア。

色んな事が出来て

頭も良いのに

スペルテストに何度も落ちる。

その原因を調べて

わかった時は安堵感。

会場からも質問がありましたが、

どこの国でもある事ですが、

「親が『ちょと(発達が)遅れているだけ。』と

ほったらかしにしている場合が

一番良くないだろう。

その子供にあったケアが受けられない。」

とおっしゃっていた。

私もお母様達とお話する機会があるが

確かにグレーだったり、

発達によって自然に改善される場合もあるでしょう。

ディスレクシアに限らず

早めに何か診断される事で、

対策がとれ、その子にあった

ケアが出来るのは確か。

診断されたからと言って、

直ちに薬や治療にかかるかどうかは

選択のひとつにすぎない。

日本の場合は、

それしか無いと思いがちですが・・・

日常の生活パターンや

食事の見直しで改善できる場合もあるし、

ディスレクシアなら 

ITを使った学習サポートや


その子供の可能性を伸すサポートが

できる事があります。

色々なものを調べてみた上で 

「何もしない」選択があったもいいと思う。


統合医療がなかなか追いついていない日本では

まだまだ道のりは遠そうですが、

医療と補完・補足の統合による

選択も広げていって頂けたらと思います。

その子供さんにあったサポートが

早い段階でさせて頂けたら嬉しい💕