ご家族の為のコースのフォローアップに
お邪魔してきました。
ご主人様の為に奥様が奮闘中!
病院の中は、場所や時間の制約がある中で
しなければならないです。
看護師さんなどの目もあります。
ご自分が体調を崩されたりして
2か月前に始めた時は、
足の時も落ち着いて受けて下さいます。
こちらが、「足を動かしてみて下さい。」と
手に拘縮もあるので、
以前は脇が締まって、手の位置がパジャマの開襟の
完全にリラックスモードの時は、
腕も肘もリラックス出来ています。
にぎにぎクッションを握っている
手だけでこんな変化があるなら、
施術が出来ない日が続きました。
しなければ当然忘れて行きます。
施術に自信が無い部分もあり、
通常より早い時期のフォローアップ。
「私がくる!!」
と言う事で再奮起!
とりあえず手の施術だけは
数週間続けて下さいました。
あたり前ですが、
やる予定の事が出来ていないので、
望むべき変化はでません。
それでも、しないよりはした方がよく、
やはりした分の変化は確実に出ていました。

口の周りなど、ある場所を触ると
バタバタと左足を蹴るような
不随意な反応があったけど、なくなりました。


声を掛けると、自分の意思で動かしている。

胸の上に肘もぎゅっと曲げたまま置いた手が
不随意運動を起こして、
パジャマが擦れて皮膚が赤くなってたのも
なくなりました。

V字下の辺りでしたが、
いまは、もう少し下になりました。

胃かもう少し下になります。


くらいなので指の拘縮がありますが、
手の施術後、指が伸びるんです。
しかも、私の手のひらを合わす事が出来るくらい。
それには、同席さして下さった妹さんがびっくり!
「お兄ちゃん、そんなに手が開くの。知らんかった。」と。
私もびっくり!(◎_◎;)
これもひとえに出来る事だけでも
続けた成果ですね。

ちゃんと顔と足をしたらどうなるんだろうと、
とっても楽しみ!と欲と期待が出てしまいます。
しかし、ご家族のコースの場合は、
実際に施術を行うのはご家族。
気持ちは「したい/ しなければ」と思っていても
みんなが何かと忙しかったり、
出来ないし、焦るし、気持ちの負担にもなる。
あるいは、習った事で満足して終わり、
施術を行わず「結果が出ない」という。(笑)
コレは、私も当てはまる。セラピーではないけど、
本を買ったら読んでもないのに、読んだつもり。
セミナーに出て、講師から
「これだけはやって下さい。
結果が出ますから」と言われても
何かと理由をつけてしないとか。(爆)
「つべこべ言わず、とにかくヤレ!」と
講師の方はおっしゃる(≧∇≦)
だから、私はご家族の方の気持ちも
講師側の気持ちも、わかる(^^;;
テンプラーナ早期介入療法師として
自分が施術する事や
ご家族にお教えする事だけでなく
いかに出来るようにして行くか、
どうしたら出来ない材料が排除できるか、
モチベーションをキープするにはどうしたら良いか
代替案が無いかなど・・・
を検証してフォローして行く
責任を感じています。
でないと、みんながハッピーじゃないから。
奇跡の芽が出ようとしているのに、
枯らしたくないから。
これって私のひとりよがりかワガママなのかなぁ。
【参考リンク】