マクドナルド・ハウス なごやハウスの建設 | 胆道閉鎖症・乳幼児肝疾患母の会 肝ったママ’s

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胆道閉鎖症や乳幼児肝疾患の早期発見に力を入れております。
便色カードで早期発見 No more 脳出血!

胆道閉鎖症を疑われた赤ちゃんは、小児外科のある総合病院や大学病院を紹介されます。
入院してもまずは精密検査からです。採血・エコー・レントゲン・CT・シンチグラム等など、概ね一週間ぐらいかかります。

検査をひと通り行い、そして開腹手術をする事になります。
葛西手術はだいたい半日~一日かかります。そして術後、ステロイド投与なども始まります。

赤ちゃんの病気が疑われてから~手術~と、最低でも一ヶ月の入院は免れません。中には術後に感染や合併症が起きるとそれだけ入院も長引きます。

小児外科がある病院は限られ、多くは政令都市や県庁所在地など都市部に集中してます。人によっては、自宅から片道数時間かかる場所に病院があり、自宅との往復は負担がかかります。また付き添い入院するにしても、ほとんどの病室にある付き添い人用の寝具は簡易的なもので、ゆっくり休めるものではなく、体調を崩される親もいます。

日本マクドナルドは、病気などで長期入院などをしているご家族をサポートするため、日本各地の病院付近に家族が滞在する施設「マクドナルド・ハウス」を建設しております。このハウスでは、低料金で遠方のご家族に宿泊・休息の場を提供しております。

今度、名古屋大学病院の付近に「マクドナルド・ハウス」の「なごやハウス」を建設することになり、寄付を募っております。

マクドナルドのレジの横に、小さな透明ケースがあります。それがマクドナルドハウスの募金箱です。釣り銭でも構いません。どうか、難病の子どもとその家族の支援をよろしくお願いします。

【ドナルド・マクドナルド・ハウス なごやハウスの建設】