ようこそ!
子どもたちは分かっていないようにみえて
でも、結構大人が思う以上に
本質を感覚で理解しています。
たとえば
今回のタイトルにあるように
”いつも口だけ”という話。
大人はよく子どもたちを
自分の都合のいいように
動かしたくて
「ぐずぐずするなら置いていくよ!」とか
「片付けないならおもちゃは捨てます!」とか
言ってしまいがちです。
でも、果たして
その発言を本当に実行している人は
どれくらいいるのでしょうか?
たぶん、少ないのではないでしょうか?
でも、子どもたちはよーく分かっています。
”いつもこんな言い方をするけど
実際はしない”
ということを早い段階で感覚で見抜きます。
そして次に起ることは
その脅しは聞かなくなる。
もしくは、全く言うことを聞かなくなる。
ということが発生するのです。
即効性を求めて
一回だけ使うものなら効果も
ありますが
何度も何度も似たようなことを
していれば
そのうちバレてしまい
その結果、前よりも面倒なことに
なりかねません。
なので、あまりできないこと
やらないことは言わず、
本当にできることを
伝えた方が懸命なのです。
子どもたちに
ウソつきだ!と
思われないためにも・・・。
最後までお付き合いいただきまして
ありがとうございました。
所長 酒井沙彌香
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