感情を振り乱して怒ってもいいよ!のススメ | 子どもの生きる力を育み、心を育てる教育を真剣に考える研究所

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”あなたの心に寄り添う”マインドサポーター
              酒井 沙弥香です晴れ
 
いつも、いいねや読者登録をありがとうございますおねがい
 
こう寒くなってくると
朝早くの洗濯干しがしんどくなってきますねoopsoops
手が冷たくて冷たくて
洗濯干し用の優れた手袋がほしいです(笑)
(だれか開発してくれないかな・・・)
 
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さて、今日の内容へ
 
今日は「時には感情を振り乱して子どもに怒ってもいいよ」
ということを書いていきますね。
 
・子どものことを怒ってしまって自己嫌悪に陥っている方
・褒める育児とか聞いてしまうと𠮟れない方
・いろんな育児方法を聞いて良く分からない方
 
参考になると思いますので、最後までお付き合いください星
 
世の中には、本当に実に様々な育児法が
紹介されていますよね。
 
その中でも良く耳にするのが
”褒める育児”とか
”怒らない育児”とか
 
そういったもの。
 
確かに人間誰しも
褒められることは例外なく好きですし、
 
怒られるのも
怒るものそんなにいい気はしません。
 
でもね、
怒ると𠮟るは
私は別物であると考えています。
 
怒るというのは
感情を振り乱して
自分の気持ち優先で感情を爆発させること
 
𠮟るというのは
相手のことを想ってすることで
本人の感情とかそういったものは
あくまで除外。
いたって冷静。
 
こういう違いがあると思っています。
 
 
そして、幼児教育の現場にいるものとして
怒る必要はないかもしれないが
𠮟ることは大切だと思っています。
 
 
なんでも許すこと=良い育児ではないと
私は思います。
 
やはり、子どもたちは経験的に未熟な部分が
どうしてもありますから
その部分を伝える必要があり
そのときには𠮟るという行為も多少は必要です。
 
で、
少し話しがそれましたが・・・
 
 
それでも
時には感情を振り乱して
怒ることがあっても良いと
私は思っています。
 
親だって人間です。
聖人君子にはなれません。
 
腹の立つ時
イライラしてしまう時
 
あって当然!
 
ぶつかれるのも親子の特権ですよハート
 
大事なのはその後で
ちゃんと”やりすぎた!”って
思ったならば
謝ればいいだけのこと。
 
ただ、それだけでフォローはばっちりです。
 
それに、もしもお子さんが
未熟さから
ものを盗んでしまったり、
親の財布からお金をとってしまったり
イジメをしていたり・・・
 
なんてことが発覚したときも
遠慮しないで
激怒したらいいと思います。
 
泣き崩れてもいいですよね。
 
そういう親の普段とは違う姿を見せることは
子どもにも結構なショックを与えるもので
 
”もうしないようにしよう!”と思ってくれます。
 
そんな大きなことでなくとも
自分の価値観的に許せないことを
子どもがしたのであれば
その時も感情を爆発させて良いと思います。
 
 
怒ることが悪いのではなく
アフターフォローさえしっかり
できていれば
親子関係はそうそう崩れたりしませんよー。
 
 

では今日はここまで

最後までお付き合いくださり

ありがとうございます

 

今日という日が素敵な日となりますことを

お祈りしておりますハート

 

 

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