トラウマを癒し

加害と被害の家族連鎖をとめる


セルフケアの専門家、公認心理師 鈴木明美です



最近、

処遇カウンセラーという志事のご縁をいただき、

被害と加害について考えることが増えた。


一年前、父が亡くなったときに

体に通してある管を父が触ってバイ菌が入り高熱が!

という説明だった。


葬儀の後に

流行病の予防注射を1日前にしていたことが判明。


なぜ、父が高熱を出して危篤状態の時に伝えてくれなかったのかなと!

騙されたような、、、


被害者意識になる。

怒りもわくし、事実なら怒って当然だとも思う。



衝動的に、病院へ怒りをぶつけると

加害者になるのかもしれない!



病院の対応への疑問は残るが、

今さら父はかえってこないのが現実!


あの時、あの状況で、家族に注射をしていたことを伝えないことを決めた方たちも、

心になんらかの負担を抱えているのかもなぁと想像して、自分の気持ちをおさめる。


でもね、釈然としない気持ちは残る!


***


加害は被害を生み、


被害は加害を生み、


この連鎖はどうやったらとめられるのだろう



何がそうさせるのか…




自己防衛のための加害かな、、、


大切なものを傷つけられた怒りかなぁ、、、



誰も傷つけずに生き延びることは難しいのかもね

時には、牙を向いて闘わないと

自分がやられてしまうこともある!


他にも


傷つけるつもりじゃなくても

相手は傷つくき

恨まれることだってある



それなら引きこもって関わらないのが安全なんだけど


哺乳類は一人では生き延びることが難しい生き物


あーーーーー!


矛盾の中で生きていく、それが現実!




叫んだり、ぼやいたりすると


ちょっとスッキリする。


大切な自己調整。


* 


とりとめのないわたしのぼやき


読んでくれてありがとう〜


***


自律神経を整える身体心理療法と
ネイティブ・アメリカンの智慧で

トラウマを癒し

加害と被害の家族連鎖をとめて


親も子どもも自分らしく幸せに

自分を生きる家族