トラウマを癒し
加害と被害の家族連鎖をとめる
セルフケアの専門家、公認心理師 鈴木明美です
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最近、
処遇カウンセラーという志事のご縁をいただき、
被害と加害について考えることが増えた。
一年前、父が亡くなったときに
体に通してある管を父が触ってバイ菌が入り高熱が!
という説明だった。
葬儀の後に
流行病の予防注射を1日前にしていたことが判明。
なぜ、父が高熱を出して危篤状態の時に伝えてくれなかったのかなと!
騙されたような、、、
被害者意識になる。
怒りもわくし、事実なら怒って当然だとも思う。
衝動的に、病院へ怒りをぶつけると
加害者になるのかもしれない!
病院の対応への疑問は残るが、
今さら父はかえってこないのが現実!
あの時、あの状況で、家族に注射をしていたことを伝えないことを決めた方たちも、
心になんらかの負担を抱えているのかもなぁと想像して、自分の気持ちをおさめる。
でもね、釈然としない気持ちは残る!
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加害は被害を生み、
被害は加害を生み、
この連鎖はどうやったらとめられるのだろう
何がそうさせるのか…
自己防衛のための加害かな、、、
大切なものを傷つけられた怒りかなぁ、、、
誰も傷つけずに生き延びることは難しいのかもね
時には、牙を向いて闘わないと
自分がやられてしまうこともある!
他にも
傷つけるつもりじゃなくても
相手は傷つくき
恨まれることだってある
それなら引きこもって関わらないのが安全なんだけど
哺乳類は一人では生き延びることが難しい生き物
あーーーーー!
矛盾の中で生きていく、それが現実!
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叫んだり、ぼやいたりすると
ちょっとスッキリする。
大切な自己調整。
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とりとめのないわたしのぼやき
読んでくれてありがとう〜
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加害と被害の家族連鎖をとめて