不登校、ひきこもり家族セラピストの鈴木明美です。

以前アップしたら好評だった記事を久しぶりにアップしますね。



人一倍敏感な子ども達HSC(Highly Sensitive Child)が5人に1人はいると言われる現代です。


人はみんな完璧ではありませんから、


全員がどこかしらの発達特性をもっていると思っています。


もちろんわたしもです^^v



現代の社会に適応できるところが発達している人は生きやすいし



現代の社会が不適応と判断しちゃうところが発達している人は生きづらい

こちらの人は発達障害という診断名をもらうことになりますね。



もちろん重い軽いもみんな違います。



そんな世の中です。



そんなことを考えているわたしが今日お伝えしたいのは、



【不登校は、学校アレルギー】って考えてみて!


アレルギ-だらけの現代です。


住宅アレルギー

食物アレルギー

ラテックスアレルギー

動物アレルギー



きっと他にもありますね。



うちの子は、食物アレルギーです。

種類はナッツ類



だから、ナッツ系はお料理に使わないし、

お菓子を買うときも気をつける。



親のわたしはナッツは大好きだからは食べるけど、

子どもにはナッツは与えない。



だってナッツを与えてアレルギー反応で死んじゃったら悲しすぎる!



でしょ!



これって食物だとみんな普通のことだって考えるのに、

不登校にそんな意識はなくて、学校に戻そうってするんですよね。





このナッツのところを学校に置き換えてみると怖いですよ。





うちの子は教育環境アレルギー

種類は、”学校”(塾やお稽古、サークルは大丈夫だっりする)



だから、学校へは行かない

教育環境を選ぶときは気をつける



親のわたしは学校は大好きだから通ったけど、

子どもには学校は与えない。



だって学校に活かせててアレルギー反応で死んじゃったら悲しすぎる!







食物アレルギーで、「うちの子ナッツアレルギー」です、って言えば

給食もナッツ類の除去食が準備されるのに、



「学校アレルギーなんです」は、

学校も親も、学校へ戻そう(与えよう)と考えるんです。



はい、深呼吸しましょう。



だからってずっと不登校でいいって言ってるんじゃないですよ。



子どもの体質にあった食べ物があるように、

子どもにあった環境を探すってこと。



親がサポートできるのはその部分。



情報集めはOK

新しい環境の押し付けはNG



ゆっくりと動くエネルギーが溜まってくるのを待ちましょうね。


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