『降り注ぐは流星』観劇記
ムスメ8才。
(※とはいえ妖怪ウォッチもちゃんと押さえてあるところがさすが女子、空気読んでる)
もちろん、原作コミック『ガラスの仮面』も同時進行。
脳内演劇ワールドと化したムスメ、“ね~ママァ、あたし千の仮面を持つ少女になりたい~。劇団つきかげに入れてほしい!”なんてムチャ言うやら、マヤでも亜弓でもなく千草萌えで演劇指導してみたいとか言うやら、図々しいにもほどがある。
ほんとおそろしい子…!(◎_◎;)
そもそものキッカケは、昨年秋~年明けにかけて企画集団Gotta!が指導してくださる地元の公民館主催ボイスドラマ講座を受講し、そこで『銀河鉄道の夜』の少年役をもらったことから始まる。
社会人、中学生、小学生、パパママと世代を越えるキャストが集まった演劇ワークショップで、素人の集団が手探りで形にしていき、ついに迎えた本番の見事さにナミダナミダ。チームでひとつの舞台を創り上げていく過程の楽しさや、本番の陶酔感みたいなものが心に残ったか?
そらガラカメ行くわな!( ̄▽ ̄)
そんなにわか演劇ファン親子の誕生を待ち構えていたかのよーに、観劇のお誘い。
Human b.プロデュース
『 降り注ぐは流星 』
現実世界での座敷童子家業を廃業し、三途の川の片隅に棲みついてしまった“ぼっこ”(夏谷理恵)の願いとは?
三途川の渡し賃(六文銭)を持たずにやってきた死者の衣服を剥ぎ取る奪衣婆…その後を継いだ“二代目・奪衣婆”(松本裕代)が、過ぎ行く魂たちに願うこととは?
一方現実世界では、蒼波の妹“楓音”(サトウヒロコ)が、目覚めぬ姉を慕って毎夜、星に向かって祈りの歌を捧げていた。彼女の願いは、姉・蒼波の魂を再び現世へ呼び戻すことが出来るのか?
それぞれの願いが集結した時、『奇跡』が、満天の星空より、流れ星となってこの世へ舞い降りる…。
※今回は、テレビ東京系ドラマ『DeepLove』の主題歌を担当したシンガーソングライター・サトウヒロコが公演主題歌を作詞作曲・歌唱し、役者としても出演。
マメをおとーさんに託して、ムスメ・ハハ・元演劇部でもある仲良しのお姉さんと一緒に観に行って来ました。
ワーサルシアターに設置された6畳あまりの舞台にかぶりつき、最前列どまんなか、役者の足首掴める席に陣取って観たお芝居は…めちゃめちゃ面白かった!(◎_◎;)
あの世とこの世をつなぎ、死者の魂を黄泉の国に送り出す三途の川の河原。そこに住まう住人は、元ざしきわらしのヤンチャなぼっこや、ドスの効いたクールビューティー二代目奪衣婆、底抜けに明るく陽気な南国エイサー隊、可憐でキュートなティンカーベルなどなど、個性的でおかしなキャラクターばかり。
生き霊のエリーが迷い込んだことをきっかけに、実は悲喜こもごもであった彼らの過去が明らかになっていく。新米死者のアイドルグループAKM。Zリーダーとその母のつかの間の逢瀬、人類滅亡を企むわりにドロンボー一味よろしくトンマで情けない黄泉醜女たちの悪あがき…。
思いがけない展開にワクワク、過去・現在・未来、伏線がかみ合った時の驚きと喜び。激しいアクション。ダンスの躍動感。クライマックスに向けて突き進んでいく疾走感。そしてなにより臨場感臨場感臨場感!目の前で、今この瞬間に。なんて贅沢なんだろう。
舞台には背景ひとつ小道具ひとつありゃしない。観えるのは役者だけ。ただただ役者だけ。テレビの薄っぺらさがよくわかる。
その役者たちの、ライトにきらめき飛び散る汗、ゆらめき立ち昇る湯気、涎もかぶれる距離で観る眼がスゴイ、表情がスゴイ、台詞吐き出す口がスゴイ。熱い、暑苦しい、ウザいほど?ガチ本気、みせつけられる命の輝き。
それが本当に…気持ちイイ!
笑って泣いてデトックス、まるでサウナを出た後のような爽快な気分で劇場を後にしたのだった。
エリーの妹・楓音役のサトウヒロコ
さん( サトウヒロコ公式サイト )がギターをかき鳴らしながら歌うテーマ曲『流星』も感動的だったなぁ(/ _ ; ) ちょうどギターをやり始めたムスメ、目の前での生演奏を凝視しておった。その後わが家では、時折『かんぴょうのうた』が口ずさまれています(=゚ω゚)ノ
さん( サトウヒロコ公式サイト )がギターをかき鳴らしながら歌うテーマ曲『流星』も感動的だったなぁ(/ _ ; ) ちょうどギターをやり始めたムスメ、目の前での生演奏を凝視しておった。その後わが家では、時折『かんぴょうのうた』が口ずさまれています(=゚ω゚)ノ
“ミーはティンク役するから、ママはぼっこと奪衣婆やってね!”
風呂場でのゴッコ遊びの演目に『降り注ぐは流星』が追加されるほど、親子で心から楽しませてもらったのでした。
本当にありがとうございます~また観たいゾ \(//∇//)\
TOYクリエイターのアトリエは白い蔵
『プレーパーク★キャラバンin2014アースディフェア@西東京 新聞紙チャンバラ合戦《皐月の陣》アースデースペシャル! 』が終了した翌日5月26日(月)、チャンバラしてないくせに何故か全身筋肉痛でヒザがカクカク笑うなか。
長年、西東京市の親子におもちゃの遊び場を提供してくれている【こどものひろば】のコバちゃん&アイちゃんと一緒に、トイクリエイター野出正和さんのアトリエにお邪魔してきました( ´ ▽ ` )ノ
昨年夏、「嵐」の相葉雅紀君が司会をつとめるテレ朝の『相葉マナブ』に“からくり装置専門家”として招かれ、相葉くんたちに身の回りにあるものを使って作るパーツ連動型のカラクリ装置のアドバイスをした野出さん。
《おもちゃに遊ばれないで、遊びを作り出せるシンプルで安全なおもちゃ》を開発し続け、日本人最多の7作品がヨーロッパの優良玩具【シュピールグットマーク】に認定されている世界的なトイクリエイターにして、奇想天外ユニークな発想を余計なものが何もないシンプルで洗練されたデザインに落としこむ達人ですが。
なにより、気さくで優しく、お酒とサッカーが大好きという愉快なお父さんです(公式サイト/ 無垢工房 )。
このたびは、野出さんが新しく開発した面白アイテムを見せてもらうための訪問でしたが、お言葉に甘えて、マメも同行いたしました。
脈々と息づいてきた雰囲気たっぷりのレトロな蔵がアトリエです。
すてき…(*´ェ`*)
さすがワクワクするものしか置いてない…W(`0`)W
てか!(◎_◎;)
マメの写真大きく飾ってくれてるしo(≧▽≦)o
野出さんのおもちゃ大好きなマメ、パンフレットに載せていただいたのです。生後三ヶ月の良い記念になったね~(o^^o)
このように、本当にやっとモノを握れるようになった赤ちゃんのちっちゃなお手手にピッタリ&しっくりくる【モノクロガラガラセット】だから、出産祝いにちょうどよく、マメなんか1才近くなった今でも遊んでいます。
そういえば、木のおもちゃの良さを教えてくれた最初の先生が野出さんだったんだなー。出会いに感謝m(__)m
野出さんは、今年もクレヨンハウスが開催する「夏の学校2014」8/2(土)~4日(月)で講師を勤められるそうです。
新アイテムはナイショ( ̄b ̄)だけど、さすがトイクリエイターさんのアトリエ!今回の訪問はマメにも楽しい時間になりましたd(^_^o)
資生堂×キッザニア ビューティー サロン ママレポーター体験! (後編⑤)
お客さまをお見送りした後、業務終了。着替えを済ませたBCたち、いよいよお給料を頂戴します。
これに味をしめて、この後ドンドン別のパビリオンを回ってお仕事体験するムスメなのであった。
ハハがネイルとかあんましない人なもんで(レポーターミーティング時に塗ってみたのが実は2年ぶり)シールや油性マジックやとんがりコーンじゃない本物のネイルは初めてのムスメ。贅沢な初体験やな…( ̄▽ ̄)
8キッゾをニコニコ現金払い、札でいただく。
ポイントとか振込とかじゃないところが良い、手でつかめるお金の方がやる気につながりそう。
(散財にもつながりそうだが)
初めて自分のチカラで稼いだお金を手にして満面の笑顔。
おちかれさまでした~ヾ(@⌒ー⌒@)ノ
これに味をしめて、この後ドンドン別のパビリオンを回ってお仕事体験するムスメなのであった。
ちなみに、この日は働くだけで必死、トータルで90キッゾを稼ぎ出してほとんどキッザニア銀行に貯金してしまったムスメだが、サービスも一回だけ受けることが出来た。
一部の最後に滑り込みで、資生堂ビューティーサロンパビリオンの【ネイルコース】。
やっぱりお客さまにもなってみたかったんだね~(o^^o)
ネールカウンターで順番を待つムスメ。ココで使用するネイルもマジョリカ マジョルカ、新作のウォーターコロンネイルズ とのこと。
また面白いネーミングだなぁ…。
“わかめ”!(◎_◎;)
にしてくれろというハハの希望は聞き届けられず、ムスメが選んだカラーはおそらくVI204。
ちょうど子どもBCが居ない時間帯だったかして、スーパーバイザーが塗ってくれた。本格的!
ハハがネイルとかあんましない人なもんで(レポーターミーティング時に塗ってみたのが実は2年ぶり)シールや油性マジックやとんがりコーンじゃない本物のネイルは初めてのムスメ。贅沢な初体験やな…( ̄▽ ̄)
仕上がりはこちら。
資生堂ビューティーサロンパビリオン体験のおかげで、無頓着なハハとムスメも(多少は)美への意識が高まり親子で《女子力UP》できたかも~o(≧▽≦)o
(↑近々会う人はキレイになったとホメちぎるように)。
ハハが子どもの頃夢中になった『魔法のプリンセスミンキーモモ』や『魔法の天使クリーミィマミ』などの80年代の魔法少女アニメの多くは《背伸びして一時的な成長体験する少女》が主役であり、大人の女性に変身することで、自分の未来の可能性や、大人の世界を垣間見ることがテーマになっていた。
そんな風に、資生堂ビューティーサロンパビリオンでのビューティーコンサルタント略してBC体験について、“リアルなコスプレ店員ゴッコで大人気分を味わう女の子の遊び”を想像していたハハだったが。
意外や意外。
【おもてなしクレド】とその実践から得られるものは、《未来への憧れ》というよりも、《今の自分への自信》なのかもしれない。
頑張ったね、お姉ちゃん!
そしてその間ず~っとバギーに乗せられ退屈して待っていた妹のマメちんもおちかれ~(=゚ω゚)ノ
《SpecialThanks》
【資生堂/資生堂×キッザニア ママレポーターミーティングを開催しました。】で出会った、個性豊かなパワーブロガーママちゃんたち、ありがとう&お疲れ様でした♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪
これからもヨロシクね~( ^ω^ )
(完)
資生堂×キッザニア ビューティー サロン ママレポーター体験!(後編④)
キッザニア資生堂ビューティーサロンパビリオン、お客さまがお待ちです。
す、素晴らしいお辞儀…こんな姿かあちゃん初めて見たわ (◎_◎;)
お客さまをお席にご案内して、お洋服が汚れないようにケープをかけ、なりたいイメージをチョイス。
ここでムスメ、失敗。お客さまが決めたイメージで【登録】ボタンを押すはずが、間違って【消去】してしまったらしい。
あわてずそ知らぬ風で最初からやり直したはよいが、今度はお客さまが正面を向いた顔ではなく斜め顔で登録してしまったと…。
そ、そろそろデジタルデバイスに慣れ親しまないとダメね(;_;)
ご希望は『Sexy』タイプとのこと。あどけない素顔から、メイクで大人の魅力を引き出せるか。
自分ではリップクリームすら塗ったことがないムスメだが、遠目には手つきはなかなか。しかし、化粧下地、ファンデーション、チーク、グロスと本当に全部ちゃんと塗れているのだろうか。
スーパーバイザーによる仕上がりチェック&手直しが入ってホッ…(;^_^A
メイク終了、お客さまのお帰りです。
ありがとうございました!
またのお越しをお待ちしております。
……ご満足、いただけましたでしょうかー?(⌒-⌒; )
資生堂×キッザニア ビューティー サロン ママレポーター体験!(後編③)
さらに、子どもサイズに縮小したホンモノの資生堂グローバルカウンターでの接客を学ぶムスメ。
グロスは、インテグレートグラマラスルージュ・トゥルーシャイニンググロス だそうで…。
資生堂は、同社が蓄積してきた美容理論を遊び感覚で学べるメーキャップシュミレーションツールを開発しており、撮影した画像をもとに顔のバランスを診断し、どんなメイクが似合うかレクチャー、またイメチェン体験できるAndroidアプリ「ビジン道場」(ダウンロード無料)やWebサイトでのポイントメイク体験、ニンテンドーDSソフト、店頭用ビューティータブレットなど様々あるが。
これのキッザニア版『ミライミラー』でお客さまのお顔をパチリ。CUTE、COOL、POP、SEXYという4つのメーキャップパターンの中からなりたいイメージを体験して決定、BCがメイクを施すというもの。
使用するコスメはもちろん本物。マジョリカマジョルカ シリーズから、アイシャドウはジュエリングアイズ。
そもそもの是非を問うなんて野暮は言いっこナシよ、どこにベクトルが向くかは文化・慣習の違いに過ぎぬ。
ダイバーシティな世の中に生きるハハとムスメは、“その都度オモシロイ方”を取るだけでやんす(=゚ω゚)ノ
もちろんiPadの操作法だけでなく、本物のコスメの使い方、メイクの仕方もレッスン。
実のところ、まだあまりオシャレに興味が向いておらず、色気より食い気なムスメだが、シゴトとしては真剣そのもの。長女って気の毒なぐらいマジメだよね~(←ハイ、あたくし三人兄弟の末っ子です)
さぁ、お客さまをお迎えします!
資生堂×キッザニア ビューティー サロン ママレポーター体験!(後編②)
キッザニアのシステムや参加のコツとかググりに来た方はどうかヨソへ行っておくんなせェ。
でも参考までにコレどうぞ。
時間は有限、その中で『稼いで楽しむ』か『払って楽しむ』か?
労働を選んだムスメ、まずは制服に着替えてビューティーコンサルタント略してBC研修スタート!
( 不安そうな新人だな )
まず手渡されたカードは『キッザニアおもてなしクレド』。これをもとに、BCの心得をレクチャーしてくれる。
*****************
<キッザニアおもてなしクレド>
資生堂ビューティーコンサルタントはお客さまを美しくする、美容のプロフェッショナルです。
・身だしなみを整えましょう
・お客様には笑顔で接しましょう
・商品は大切に。美しく見せましょう
さぁ、あなたのおもてなしで、世界中のお客さまの美しさを引き出しましょう。
*****************
常に口角を上げてスマイル80%、話す時は親しみををこめて100%で…
お辞儀の角度は45度で…
とかなんとか教えてくれてるのか?
なにしろ、親は中に入れないので、サロンの窓に張り付いて外から様子を眺めるのみ。
それでも、研修中にムスメの表情が変わっていく様子が目に見えてわかったからスゴイ!
資生堂×キッザニア ビューティー サロン ママレポーター体験!(後編①)
「資生堂×キッザニアビューティーサロンママレポーター体験!(前編)」より、もはや(中編【資生堂/資生堂×キッザニア ママレポーターミーティングを開催しました。】公式でカンベン)をすっ飛ばした続きである。
(↑イイカゲンは好い加減☆)
そもそも、どうして資生堂×キッザニア ママレポーター募集!に応募したのかというと。
8才の長女は、東京に住まいながら、いまだキッザニア未経験。それどころか、ディズニーランドですら生まれてからまだ一度しか行ったことがない。
カネも時間も有限なれば、休日のほとんどを公園か公共施設で過ごしている不憫なムスメに捧げるイベントだったのである。
ありがとう、資生堂×キッザニアさん~ ☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
などと意気込んでも季節は春、小学生母にとっては怒涛のシーズン。 新しいクラス編成、迫り来る新たな役職、忙殺されるGW進行、這いずり回る破壊魔次女のため4月中はまるでムリ( ;´Д`) 5月にようやく訪れ、さらにその様子をブログUPまでこぎつけた時すでに6月て…_| ̄|○
イヤしかし楽しかった思い出は、まるで昨日のことのように蘇るもの。キッザニアビューティーサロンパビリオン本番、その時ムスメは!?
大アクビ…(;^_^A
一部9時の開場に間に合わせるため早起きだったもんなー。妹・マメは車の中でせんべいかじりながら墜ちていたが…( ̄▽ ̄)
そんぐらい朝イチで駆けつけたって、キッザニアは夜の街。とてもムーディーである。
しかし、眠くなっている場合ではない!
本日の最重要ミッションは資生堂ビューティーサロンパビリオンでビューティーコンサルタント略してBCになることだ!(一気読み)
この女の園で、果たしてどんな試練が待ち受けているのか…( ̄+ー ̄)
( ↑それはCA )
資生堂×キッザニア ビューティー サロン ママレポーター体験!(前編)
ママブロネタ「コラム」からの投稿
【資生堂×キッザニア ママレポーター募集!】
ブログやFacebook、Twitterなどママたちのタイムラインをにぎわせた資生堂×キッザニア ママレポーター募集!は、総勢約600名の応募の中から、約30名のママブロガーを選出して終了した。「遊び」をテーマとする当ブログも仲間入りを果たしたため、「キッザニア×資生堂パビリオン ママレポーター体験(前編)」では、ビューティーサロンの概要を説明。続く「キッザニア×資生堂パビリオンママレポーター体験!(中編)」では、汐留にある資生堂本社ビル内で行われたママレポーターミーティングの様子をレポート。最後の「キッザニア×資生堂パビリオンママレポーター体験!(後編)」では、実際のビューティーサロンパビリオン体験を紹介する予定なので、こうご期待。
キッザニア、資生堂の『ビューティーサロン』パビリオンとは
実社会の3分の2サイズのリアルさを追求した街で、子どもが働き子どもがサービスを受けることで楽しみながら社会の仕組みを学ぶことができる体験型施設・キッザニアに、昨秋オープンしたばかりの『資生堂ビューティーサロン』。パビリオンでは、子どもたちが接客を行う「ビューティーコンサルタント役」(以下BC)と、接客を受ける「お客さま役」に分かれ、スキンケア・メーキャップ・ネイルを実際に行うことでメイクの楽しさを体験することができる。
スキンケアではBCがお客さまの肌の状態を測定し、正しいスキンケアの仕方をアドバイス。メーキャップでは、お客さまがなりたいイメージにあわせたメイクをバーチャル体験にて決定し、本番メイクにチャレンジ。ネイルでは、BCがお客さまにネイルカラーを施す。
定員は1回20名で、所要時間はBC役が約30分、お客さま役が約15分。BC役は8キッゾの給料を受け取るほか、おもてなしの心得を記載したカード<オリジナルおもてなしクレド>がもらえる。お客さま役は、スキンケアは無料で体験できるが、メイクとネイルは5キッゾを料金として支払ってサービスを受け、キレイのアドバイスカードをもらう。
人気クリエイター・ファンタジスタ歌磨呂氏デザインによる全8種類のカードは、コレクションしたくなる可愛さだ。
ビューティーコンサルタント体験で「日本のおもてなしの心」を学ぶ
資生堂は、現在89の国と地域で化粧品販売を展開し、海外を含む全体で22,500人、国内では10,100人のBCが活躍中。2009年に策定された、資生堂のおもてなし活動の原点を凝縮した行動指標である「SHISEIDO BC OMOTENASHI CREDO」は26ヵ国語に翻訳され、世界中の資生堂BCが携帯している。日本ではごく普通の接客であるお辞儀やお見送りですらありえないとされる中国においても、この「SHISEIDO BC OMOTENASHI CREDO」を学ぶことで、心ある応対に取り組めるようになったという。
高い技術力と応対力を誇るBCを通じて「日本のおもてなし」を世界に発信し続ける資生堂だが、キッザニア『ビューティーサロン』では、子どもたちが<キッザニアおもてなしクレド>を指標に職業体験をすることで、「おもてなしの心」を学ぶことができる。
***********************************
<キッザニアおもてなしクレド>
資生堂ビューティーコンサルタントはお客さまを美しくする、美容のプロフェッショナルです。
・身だしなみを整えましょう
・お客様には笑顔で接しましょう
・商品は大切に。美しく見せましょう
さぁ、あなたのおもてなしで、世界中のお客さまの美しさを引き出しましょう。
***********************************
また、お客さま体験では、正しい化粧知識のもとで行うメイクの楽しさを伝える。
サロンで施したメイクやネイルをしたままファッションショーのモデルやエンターテイナー体験をするなど、ビジュアル重視の職業につく前に入れるとラッキー。女子児童を対象としているが、男児向けの簡易コスチュームも用意されており、最近では男の子の参加者も少なくない。体験者ひとりずつを記念撮影し、後日、保護者がスマホや自宅PCで画像データのダウンロードができる、ビューティーサロンだけのオリジナル写真サービスも好評だ。
大人も子どもも、オシャレに目覚める春まっさかり。
資生堂ビューティサロンパビリオンで、子どもたちそれぞれの“キレイ”を磨き、おもてなしの心を学んでみてはいかがだろうか。
キッザニア 資生堂 ビューティサロン パビリオン
キッザニア東京オフィシャルサイト
キッザニア甲子園オフィシャルサイト
<「キッザニア×資生堂パビリオンママレポーター体験!(中編)」に続く>
元のコラム記事を読む
めざせ!グローバル人材?「我が子の多様な生き方を支える教育論」セミナー参加記
先週の土曜日は【インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢 小林りん氏 × ライフネット生命保険 岩瀬大輔 「我が子の多様な生き方を支える教育論」】に参加して参りました(≧∇≦)
なにしろ、8才ムスメに「彼氏や婿はジョリピを連れてこい!孫はハーフだ」などと寝言吹き込むだけでグローバル性の欠片もないわが家のこと。
赤子が眠る朝5時のリビングで通学路の危険箇所マップ切り貼り修正作業のち午前中いっぱい地区委員執行部会出席からそのまま直行という強行スケジュールで、セミナー会場でのフューチャー&グローバル感溢れるふたりのトークは別世界…カルチャートリップ!ってかぁちゃんがコレでは先が思いやられますが;^_^A
まず、タイトルからして良いですね。『我が子の多様な生き方を支える教育論』。子どもの可能性と人生の選択肢は無限にある、たとえどんな生き方を選んでも、その人生を生涯に渡って支え応援し続けるのが教育(親)だと。“多様であること”がマストなのがさすが(・ω・)ノ
無料セミナーの会場が、青山こどもの城
であることも素晴らしい\(//∇//)\
休日に子どもと遊ばず子育てセミナーに参加するというのは後味が良いものではないですが、ココならムスメ&マメも連れてこられて大喜び、子守り役の父さんも安心です。セミナーフロアに託児か見守り保育かキッズスペースがあればさらに良かったが、そこを補填する意味でもナイスアイデアd(^_^o)
会場までの道案内や机上のミネラルウォーターなど、ライフネット生命のスタッフの皆さんの細やかなお気遣いが嬉しく、暴走バギーで駆けつけながらもホッコリ席につけました(^人^)
小林りんさんは、アジア太平洋地域で、リーダーシップを発揮しながら幅広く活躍できる人材の育成を目指す『インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢
(以下、ISAK=アイザック)』のISAK設立準備財団代表理事であり、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長兼COOの岩瀬 大輔さんとはT大時代のお仲間とのこと(=´∀`)人(´∀`=)
在学中のエピソードも交えたざっくばらんなトークは楽しいけれど、VERYどころかMartですらないカースト欄外子育てママにはハイパー過ぎる箇所は置いといて、以下覚えておきたい話ややたら活発だった質疑応答の答えをいくつかメモメモ_φ(・_・
【ISAKの選考基準】
●多様性に対する好奇心。
●成績はオール5よりも5.3.3でも良いから誰にも負けない5があること。
●サイエンスオリンピックに出場した、などマイナーでも特別な個性がある。
☆誰にも譲れない“強み”はISAKじゃなくても生きる自信につながります。
【仲間を集めやすい人とは】
●相手を好きになる能力
(短所より長所にフォーカスできる)
●巻き込むパワー
(“好き”“やりたい”の発信)
●助けられやすさ
(思わず手を差し伸べたくなるキャラクター)
☆友だち100人いる人ってその100人全員大好きでココロを開いてるのだそうな。まさにウチの代表(宇野愛子さん)のことだな~と超ナットク。
【インターネットとデジタルデバイスの与え方について】
●ICT教育と英語はもはや学校で教えないのはあり得ない最低限のリテラシー。親は価値基準を示した上でオープンにしていくしかない。デバイス上で学習したことを学校で復習する教育業界の変革である『反転授業』にもタブレットは必須。もう5年10年で、教育現場は想像を越える変化が起こる。
●某ゲーム開発者の話。『皆さんは今日、何回お子さんのことを褒めましたか?』。ゲームは一秒間に何回でも子どもを褒めている。承認欲求を満足させる仕掛けをこれでもかと盛り込んで開発しているのだから、子どもが夢中になって当たり前。
●ネット的な教育→有効活用できれば、いろんな世界を見せてあげられる。
☆ハサミは使いようかぁ。
【これからの教育界で求められる人材】
●多様な価値観や多様な考え方を受け入れられる
●自ら探求し発見する
●リスクをとることができる
●新しいことを始めることができる
☆上記、教師のみならず親もですね。リスク・・・とれるか!?
【北欧的な教育が受け入れられる世の中にするためにはどうすればよいか】
●すでに現場レベルでの取り組みが始まっている。りんさんは、私立や国立の中学、高校の教育関係者や経営者を集めたワークショップを開催、一緒にムーブメントを起こそうとしている。
●文科省ではスーパーグローバルハイスクール
事業があり、カリキュラムを柔軟にした学校を作る試みがスタートしている。政府が日本の教育を変えようとしている数十年に一度の転機。教育評価が変わる風が吹いている。
☆初耳・・・一般の保護者に伝わっているのかな?
【グローバル人材を育てるためには、留学か大学受験か】
●東大ですら推薦枠が設けられ、センター試験がなくなるかもしれない世代で大学受験の意味に疑問符。
●りんさんは高校を1年時に奨学金を得て単身カナダへ。
留学直前にあわててベルリッツに3回顔出したのみでまったく英語がわからず、授業はもちろんテストの質問も解答も結果すらわからない、誰かがジョークを言ってみんなが笑うと一瞬遅れて笑うイケてない自分に最初の3ヶ月間毎日泣いて暮らしたが、その後同じく英語がわからないメキシコ人の女の子と仲良くなったことが人生の転機となった。日本を出て一度マイノリティーになる経験をすると、世界と価値観が変貌する。
●もし子どもが留学したいと言い出したら全力で送り出してほしい。
岩瀬さんは帰国子女だがりんさんの英語は高校から。それが今ではネイティブスピーカー並みに。幼いうちからの英語教育にはハテナで4才のご長男には英語も日本語も(笑)教えず、ひたすら本人が大好きな爬虫類と深海魚図鑑をめくる日々。日本人は『英語ペラペラなだけで何もやれない、仕事できない』ヒトも多いが、そもそも英語は“論理的思考能力”の上に積み上げるもの。語学以前に論理的思考能力を磨くべし。また、岩瀬さんには即興でジャズピアノが弾けたりもするし、りんさんは聴きとり上手。結論→『耳さえ良ければ』英語は中高からでもOKなのでは?
☆耳さえ良ければ論はハイパーだけどもw 留学から戻ってからの受験準備の大変さは置いといても、カルチャーショック受けるのが一番手っ取り早いのか。
【今の世の中で親が子のためにできることは?】
●日本は世界の中でも《しつけ》の評価が高い。海外ではトイレのスリッパをフツーに揃える日本人スゴイと賞賛される。日本文化の美しさと豊かさをしつけの中で継承したい。
●“勉強しろ”と言うよりも、黙って親自身が学ぶ姿を見せ続ける方が効果的。
●本人が好きなこと、やりたいことを全力で応援してあげる。
●いろんな可能性と豊かな選択肢を見せてあげる。
●情報を散りばめておく。たとえば家にどんな本が置いてあるか。押し付けるのではなく、自分で気づいて能動的に動いているかのように思わせる、さりげないキッカケづくりを心がける。
☆まさに我が意を得たりー。うんうん、共感です!
その他、りんさんのコメントで印象に残っているのが、ISAKのサマースクールの選考は女子の方が受かり易いのだということ。どちらかというと女の子の方がアピール力があって“自由”だからなんだそうだけど、そんな彼女たちが社会に出て子育てを始めると一気に“不自由”になり、すごいポテンシャルある方まで可能性のバーを引き下げるしかない日本って本当に残念な国ですね(´・_・`)
それにしても「次世代のアジアを担う変革者を育てる」というミッションを掲げ、従来の日本にはない理想の学校づくりに奔走するISAK準備財団代表理事の小林りんさんは同い年、同じ第二子0歳児を抱える産褥ママだって!(◎_◎;)
どうすればそんなハイパー女子が育つのか?という答えはご両親にあり、お父さまは40才で脱サラしてベンチャー、60才でやめたのち、引退生活に飽きたと63才で再び起業されたパワフルシニア。お母さまは破天荒(?)な夫を市役所の職員を勤めながら裏方で支え、30年間ボランティア活動に従事した後市長を二期勤められたというやっぱりパワフルシニア。
子育てに両親の影響はやっぱり大きいのねェ…とわが身を振り返りため息つくタイミングで、岩瀬さんから最後に絶妙な“とはいえ”。
なにしろ、8才ムスメに「彼氏や婿はジョリピを連れてこい!孫はハーフだ」などと寝言吹き込むだけでグローバル性の欠片もないわが家のこと。
赤子が眠る朝5時のリビングで通学路の危険箇所マップ切り貼り修正作業のち午前中いっぱい地区委員執行部会出席からそのまま直行という強行スケジュールで、セミナー会場でのフューチャー&グローバル感溢れるふたりのトークは別世界…カルチャートリップ!ってかぁちゃんがコレでは先が思いやられますが;^_^A
まず、タイトルからして良いですね。『我が子の多様な生き方を支える教育論』。子どもの可能性と人生の選択肢は無限にある、たとえどんな生き方を選んでも、その人生を生涯に渡って支え応援し続けるのが教育(親)だと。“多様であること”がマストなのがさすが(・ω・)ノ
無料セミナーの会場が、青山こどもの城
であることも素晴らしい\(//∇//)\
休日に子どもと遊ばず子育てセミナーに参加するというのは後味が良いものではないですが、ココならムスメ&マメも連れてこられて大喜び、子守り役の父さんも安心です。セミナーフロアに託児か見守り保育かキッズスペースがあればさらに良かったが、そこを補填する意味でもナイスアイデアd(^_^o)
会場までの道案内や机上のミネラルウォーターなど、ライフネット生命のスタッフの皆さんの細やかなお気遣いが嬉しく、暴走バギーで駆けつけながらもホッコリ席につけました(^人^)
小林りんさんは、アジア太平洋地域で、リーダーシップを発揮しながら幅広く活躍できる人材の育成を目指す『インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢
(以下、ISAK=アイザック)』のISAK設立準備財団代表理事であり、ライフネット生命保険株式会社 代表取締役社長兼COOの岩瀬 大輔さんとはT大時代のお仲間とのこと(=´∀`)人(´∀`=)
在学中のエピソードも交えたざっくばらんなトークは楽しいけれど、VERYどころかMartですらないカースト欄外子育てママにはハイパー過ぎる箇所は置いといて、以下覚えておきたい話ややたら活発だった質疑応答の答えをいくつかメモメモ_φ(・_・
【ISAKの選考基準】
●多様性に対する好奇心。
●成績はオール5よりも5.3.3でも良いから誰にも負けない5があること。
●サイエンスオリンピックに出場した、などマイナーでも特別な個性がある。
☆誰にも譲れない“強み”はISAKじゃなくても生きる自信につながります。
【仲間を集めやすい人とは】
●相手を好きになる能力
(短所より長所にフォーカスできる)
●巻き込むパワー
(“好き”“やりたい”の発信)
●助けられやすさ
(思わず手を差し伸べたくなるキャラクター)
☆友だち100人いる人ってその100人全員大好きでココロを開いてるのだそうな。まさにウチの代表(宇野愛子さん)のことだな~と超ナットク。
【インターネットとデジタルデバイスの与え方について】
●ICT教育と英語はもはや学校で教えないのはあり得ない最低限のリテラシー。親は価値基準を示した上でオープンにしていくしかない。デバイス上で学習したことを学校で復習する教育業界の変革である『反転授業』にもタブレットは必須。もう5年10年で、教育現場は想像を越える変化が起こる。
●某ゲーム開発者の話。『皆さんは今日、何回お子さんのことを褒めましたか?』。ゲームは一秒間に何回でも子どもを褒めている。承認欲求を満足させる仕掛けをこれでもかと盛り込んで開発しているのだから、子どもが夢中になって当たり前。
●ネット的な教育→有効活用できれば、いろんな世界を見せてあげられる。
☆ハサミは使いようかぁ。
【これからの教育界で求められる人材】
●多様な価値観や多様な考え方を受け入れられる
●自ら探求し発見する
●リスクをとることができる
●新しいことを始めることができる
☆上記、教師のみならず親もですね。リスク・・・とれるか!?
【北欧的な教育が受け入れられる世の中にするためにはどうすればよいか】
●すでに現場レベルでの取り組みが始まっている。りんさんは、私立や国立の中学、高校の教育関係者や経営者を集めたワークショップを開催、一緒にムーブメントを起こそうとしている。
●文科省ではスーパーグローバルハイスクール
事業があり、カリキュラムを柔軟にした学校を作る試みがスタートしている。政府が日本の教育を変えようとしている数十年に一度の転機。教育評価が変わる風が吹いている。
☆初耳・・・一般の保護者に伝わっているのかな?
【グローバル人材を育てるためには、留学か大学受験か】
●東大ですら推薦枠が設けられ、センター試験がなくなるかもしれない世代で大学受験の意味に疑問符。
●りんさんは高校を1年時に奨学金を得て単身カナダへ。
留学直前にあわててベルリッツに3回顔出したのみでまったく英語がわからず、授業はもちろんテストの質問も解答も結果すらわからない、誰かがジョークを言ってみんなが笑うと一瞬遅れて笑うイケてない自分に最初の3ヶ月間毎日泣いて暮らしたが、その後同じく英語がわからないメキシコ人の女の子と仲良くなったことが人生の転機となった。日本を出て一度マイノリティーになる経験をすると、世界と価値観が変貌する。
●もし子どもが留学したいと言い出したら全力で送り出してほしい。
岩瀬さんは帰国子女だがりんさんの英語は高校から。それが今ではネイティブスピーカー並みに。幼いうちからの英語教育にはハテナで4才のご長男には英語も日本語も(笑)教えず、ひたすら本人が大好きな爬虫類と深海魚図鑑をめくる日々。日本人は『英語ペラペラなだけで何もやれない、仕事できない』ヒトも多いが、そもそも英語は“論理的思考能力”の上に積み上げるもの。語学以前に論理的思考能力を磨くべし。また、岩瀬さんには即興でジャズピアノが弾けたりもするし、りんさんは聴きとり上手。結論→『耳さえ良ければ』英語は中高からでもOKなのでは?
☆耳さえ良ければ論はハイパーだけどもw 留学から戻ってからの受験準備の大変さは置いといても、カルチャーショック受けるのが一番手っ取り早いのか。
【今の世の中で親が子のためにできることは?】
●日本は世界の中でも《しつけ》の評価が高い。海外ではトイレのスリッパをフツーに揃える日本人スゴイと賞賛される。日本文化の美しさと豊かさをしつけの中で継承したい。
●“勉強しろ”と言うよりも、黙って親自身が学ぶ姿を見せ続ける方が効果的。
●本人が好きなこと、やりたいことを全力で応援してあげる。
●いろんな可能性と豊かな選択肢を見せてあげる。
●情報を散りばめておく。たとえば家にどんな本が置いてあるか。押し付けるのではなく、自分で気づいて能動的に動いているかのように思わせる、さりげないキッカケづくりを心がける。
☆まさに我が意を得たりー。うんうん、共感です!
その他、りんさんのコメントで印象に残っているのが、ISAKのサマースクールの選考は女子の方が受かり易いのだということ。どちらかというと女の子の方がアピール力があって“自由”だからなんだそうだけど、そんな彼女たちが社会に出て子育てを始めると一気に“不自由”になり、すごいポテンシャルある方まで可能性のバーを引き下げるしかない日本って本当に残念な国ですね(´・_・`)
それにしても「次世代のアジアを担う変革者を育てる」というミッションを掲げ、従来の日本にはない理想の学校づくりに奔走するISAK準備財団代表理事の小林りんさんは同い年、同じ第二子0歳児を抱える産褥ママだって!(◎_◎;)
どうすればそんなハイパー女子が育つのか?という答えはご両親にあり、お父さまは40才で脱サラしてベンチャー、60才でやめたのち、引退生活に飽きたと63才で再び起業されたパワフルシニア。お母さまは破天荒(?)な夫を市役所の職員を勤めながら裏方で支え、30年間ボランティア活動に従事した後市長を二期勤められたというやっぱりパワフルシニア。
子育てに両親の影響はやっぱり大きいのねェ…とわが身を振り返りため息つくタイミングで、岩瀬さんから最後に絶妙な“とはいえ”。
赤ちゃんに『お手玉』をあげたい4つのワケ(後半)
ママブロネタ「コラム」からの投稿
前回<赤ちゃんに『お手玉』をあげたい4つのワケ(前半)>では、赤ちゃんにおすすめの理由を2つご紹介しました。
後半では残りの2つについてお話します。
お手玉はいろんな遊びができる
3ヵ月~6ヵ月頃のねんねやハイハイの赤ちゃんは、口に入れる、投げる、振り回す、引っ張るといった遊びからスタート。
7ヵ月以降おすわりができる赤ちゃんになってくると、これに「ちょうだい、どうぞ」といった受け渡し遊びがプラス。
空の箱や袋を用意してあげれば、お手玉を「入れたり出したり」。
両方ともエンドレスでやりたがる遊びです。
投げるのが好きな赤ちゃんには、好きなだけ投げさせてあげて。
簡単な的やゴールを用意してあげれば、自分が投げたものが入らなくても、大人が拾って入れてあげるだけで大喜び。
1才半以降、おままごとあそびが始まれば、お手玉はクッキングの材料に。
子どもの自由な想像力は、お手玉をお団子、お餅、おにぎりはもちろん、お野菜にもハンバーグにもしてしまいます。
こんな風に、シンプルな形状で扱いやすいから、幼児時代は「見たて遊び・ごっこ遊び」のアイテムとして大活躍。
3才以降は、いよいよママと一緒に本格的な「お手玉遊び」の練習開始です。
一つ投げから始まり、二つ、三つと歌いながら両手で回せるようになったらカッコイイ!
スポーツのように競技大会や段位認定もありますから、本気でやればやるほど上達できます。
こんなふうに、お手玉は赤ちゃんから大人まで、長い長い年月を親子で楽しめるおもちゃです。
お手玉は手作りの温かさがある
既製品でもよいのですが、お手玉は自分で簡単に作ることもできます。
基本的にミシンを使わず、身の回りにある材料から手縫いで作れるので、普段あまり縫物をしない方でもだいじょうぶ!
『初心者向け!俵型お手玉の作り方』
『ざぶとん型お手玉の作り方』
競技や段位認定の際に使用するものでなければ、とくに規定にこだわらず、好きなサイズや重さで作ってあげてください。
中身は、やはり独特の香りと感触がある小豆や米などがおすすめです。
市販の豆類は、虫を防ぐために一度熱湯を通してカラカラに天日干しにしたものがベスト。
また、衛生面が気になってどうしても洗濯したい場合は、中身をアイロンビーズやボタンなどプラスチック製にするとよいでしよう。
いろいろな素材で作って、赤ちゃんと触り比べても楽しいですね。
一度作ってしまえば長く遊べますから、ぜひ手作りにもチャレンジしてみて。
生きる力を育てる昔あそび
お手玉、おはじき、けん玉、コマなど、日本に古くから伝わる玩具は、集中力を養い、手先を器用にしてくれるものばかり。
子どもたちの「生きる力」を、遊びを通して育てていたんですね。
伝承遊びの経験が少ない大人が増えている現代ですが、ぜひ赤ちゃんと一緒に昔あそびデビューを楽しんでください!
<赤ちゃんに『お手玉』をあげたい4つのワケ(前半)>
参考:日本のお手玉の会
元のコラム記事を読む