読売新聞の記事より≪幼児教育の無償化検討へ≫のニュースがありましたのでお伝えします。 | 『 幼児期の保育 は 人生の土台 』 posted by 子どもと保育(子育て・教育/幼児・学童)

『 幼児期の保育 は 人生の土台 』 posted by 子どもと保育(子育て・教育/幼児・学童)

~家庭や保育・教育機関(幼稚園・保育園・小学校等)における、子ども[幼児・学童]の『子育て』と『保育・教育』~
☆子ども(主に幼児期~学童期)、家庭、保育・教育に関することを多くの人と語り合い、発信することを目的とします。

幼児教育の無償化検討へ
(2013.1.16 Wed.)

読売新聞の記事によると、

政府は、2013年度(来年度)から幼児教育無償化に向けた本格的な検討をスタートするそうです。
これから有識者会議を設置し、時期や対象施設、予算の確保策などの具体案を同23年度中にまとめる方針とのこと。

無償化は自民、公明両党の連立政権合意書にも盛り込まれおり、子育て世帯の負担を軽減して、少子化対策につなげる狙いがあるようです。

有識者会議では、3~5歳児が通う幼稚園、保育所、認定こども園の無償化を軸に検討を進める見通しです。
この場合に必要となる予算は年7900億円程度と見積もられていて、政府と自治体の負担割合も含め、予算の確保策が最大の焦点となっています。
政府・与党内には、5歳児に関わる教育のみ無償化する案も出ているようですが、この場合であっても年2700億円程度の予算が必要だそうです。
文部科学省は、13年度予算の概算要求に会議費用として4300万円を盛り込んでいます。

(2013.1.15 読売新聞記事引用)

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幼児教育が義務教育化されてきましたね。
昔は、家庭や地域で育てることもある時代から、
私の頃は、2年保育が増え、
次第に3年保育(以上)が主流となってきましたね。

幼児教育を特別視するのではなく、
幼児教育があって然りの時代として認められてきました。

予算に関しては、どう捻出するか疑問は勿論ありますが、
無償化になるように推進して欲しいものです。
2014年度か2015年度かそれ以降なのか分かりませんが、
早めの改革をお願いしたいですね。

またそれと、働く側の色々な体系も改革してほしいものです。