<欲しがり>
こんにちは
今日もクンバハカで絶好調!!
かんながらトホカミエミタメ
アメノミナカヌシノカミ
アチマリカム
欲望には際限が無いと言いますが・・・・
今日はこちらの本より引用します↓
~引用開始~ 53ページより
物が欲しかった ないとなると ますます欲しい
高度成長期に入り 人々は我先にと物を買った 安かろう悪かろう
でも
ともかく必要な物を買った 飢えた心を満たすように
人々はその後も物を買い漁った
つくれば売れた時代 購買力が景気を良くし 次々に企業が
設立され 物をつくり売った
人々はそれを追うのに精一杯 企業の宣伝に乗って
古い物を捨て 新しい物を買う 質のいい物をつくるのではなく
量産に次ぐ量産 つくれば売れた 必要のないモデルチェンジ
新しいものを買わねば置いていかれるという強迫観念に
物に操られ 物を買い漁った暮らしは 貧しさの裏返しだったのだ
戦時中 戦後の物のない時代を引きずって 貧しさから
の解放を願って
物を買ったのだ 物のあることが豊かな生活だと
思い込んでしまった
豊かさを心や文化ではかることを忘れて 物でしかはかれなくなった
経済効率一辺倒 儲かる 便利になるということのみが
先行し 人々は物にしか目がいかなくなった
気が付いてみたら 心も文化も貧しくなって
物に支配される暮らしの中で
にっちもさっちもいかない
その状態を引きずったまま二十一世紀に入ってしまったが
このへんで 物ではなく 心や文化といったものに目を向け
必要なものだけに絞りたい 物からの解放は
心の解放だ
自由に 人間らしく物への強迫観念から
逃れて暮らす
それが二十一世紀の課題なのである
~以上引用終わり~
本当に 共感できます
まるで 自分のことのようで!
今の自分は その<強迫観念>からは
脱しました!!
以上です
今日のチャロ↓
ありがとうございました
今日もクンバハカで絶好調!!
ありがとう 愛 感謝
合掌