<だからこそ・・・給食が大切!> | 地球防衛軍 日月塾ブログ

<だからこそ・・・給食が大切!>

日本には 学校給食制度というものがあります


これについて書き始めると とても長くなってしまいますが


「食のコントロール」は洗脳に繋がるということだけ述べておきます




先日の記事にも書きました本からの引用をしたいと思います




おけら牧場


生きものたちとの日々  やまざきようこ 家の光協会





~引用開始~




子どもたちがたべているもの




学校給食の役割




子ども達で一番気になっているのは食事のことだった 朝食を食べてこない子が多い


朝食をたべないから体がだるい 体がだるいから精気がない 午前中の授業はしゃきっとしない


給食を食べ 午後は家へ帰って おやつはスナック菓子に缶ジュース


夕飯は夕飯でレトルト食品ねどのでき合いの袋物を買ってきて電子レンジで温めた組み合わせを食べる




しかも父親の仕事の帰りが遅く 核家族化してるから 家族そろって会話を楽しみながら


食事をいただくということを知らない 子どもは人と交わって食べられない


都会だけでの話しかと思っていたら この町にも そういう子ども達がだんだん増えていた




そんな子ども達にとって給食は 一日のうちでたった一度きちんとした食事をとることのできる


大切な食の教育の時間になっていた 栄養士さんや給食センターの方たちは子ども達のために


少しでもいい給食をと少ない予算で一生懸命なのだが なかなかお母さん方にはつたわらない




地元の食材を使った給食




地元の農産物を給食に取り入れて 子ども達と地域の人たちとを学校給食が結びつけている地域が


各地にある


山形県の長井市で鶏を飼いながら お米を作っている菅野さんという方がいる


菅野さんの住む長井市では 市民が行政に働きかけて 官民一緒になって「レインボープラン」を策定した




そのレインボープランとは 地場産の野菜を子ども達の学校給食や地元の病院で使ってもらう


その野菜の残りくずや残飯を集めて堆肥化する また町の人たちにも


地元の農家の作った新鮮な野菜を使ってもらい 庭先にコンポスターを置いて


その野菜くずを生ゴミ堆肥にする




その堆肥を集めて成分調整し 農家や家庭菜園の畑に還元する 市民全体で取り組むことによって


子ども達の目が地域に向かい 食べ物に興味を持ち残飯が減ったという


地元で生産された農産物を地元で使うことにより


町の人たちも安心して食べることができ




農業を通して地域内循環ができることになった


農協と農家と行政と給食センターと町の人たちが話し合って地域内循環システムを作りあげることによって


子ども達の給食や地域の農業に対する関心が大きく膨らんでいくようになった




行政が従来の縦割り行政の殻を破ることにより


一気に地方の抱える問題を前向きに取り込めるようになった格好の例である




~以上引用終わり~




このように 日本全国で「食」をベースにした様々な問題の解決への取り組みが


実際に行われているのです こんな大切な情報を


知っている人は知っている 知らない人は知らない という形で終わらせてはいけないと


思いませんか




今日のブログ記事を読んで 共感された方!


いきなり何かを変えてやろうなどと考えず まずは自分にできることから


やってみよう そう考えて行動に移してみてはどうでしょうか




私?


勿論私も 頭の中でイメージが出来上がっていますから すぐに行動に移すつもりです


やり方によっては 私の住む町は 色んな可能性があると思っています


逆を言えば 改善するべき問題が沢山あるということにもなりますが・・・・




とにかく まずは できることから始めたいと思います


そのことについては これからもブログで報告していきたいと思っています




ありがとうございました




**トホカミエミタメ**


かむながらたまちはえませ


宇宙の無限の力が凝り凝って


真の大和のみ世が成り成った


*ありがとう 感謝*


合掌