中国、ステルス戦闘機試験飛行か?その1 | トシの都市ウォーカー:大阪の不動産鑑定士深澤俊男のブログ

トシの都市ウォーカー:大阪の不動産鑑定士深澤俊男のブログ

物言わぬ不動産と都市不動産マーケットを語り伝える、主治医Dr.Toshiこと大阪の不動産鑑定士深澤俊男が綴るブログです。
①不動産それぞれの価値とあり方
②都市不動産マーケットの現状と将来
③都市の有り様とポテンシャル
について、日々、診断・処方中!

小生

昔から飛行機ものは民間機・軍用機ともに興味を持っている(というかめっちゃ好きである)。

中国の軍用機事情について、少々驚いた記事があったので紹介する。


以下、サーチナ記事より抜粋


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


 インターネット上に出回っている中国の次世代ステルス戦闘機、殲-20戦闘機の写真について、多くの国のメディアは、「中国第5世代戦闘機の初のお目見えではないか」と推測すると同時に、中国航空工業の状況に疑問を呈している。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。

 殲-20戦闘機の写真に注目した米国の航空宇宙専門誌「エビエーション・ウィーク」公式サイトは12月25から29日にわたって一連の報道を連続して掲載した。最初の報道では、このような大型のステルス戦闘機の写真は偽物の可能性があるとの疑問を呈した。だが、同じ航空機の異なる角度からの写真が多くなるに伴い、これが「中国のステルス戦闘機の初のお目見えである」との有力な証拠を最終的に確認したと報じた。

 米誌ワイアードは12月27日、「この殲-20の写真は本物の可能性が非常に高い」と報道。殲-20は米国のF-22の機体前部とロシアのT-50の機体後部の結合体のようだと説明したうえで、「写真が本物だとすれば、殲-20の出現は中国空軍にとってきわめて大きな進歩である」と論じた。さらに報道は、殲-20の出現は米国のF-22生産ラインの再開に影響を及ぼすだろうと指摘した。

 中国第5世代戦闘機の写真がこのように早く出現したことは、世界にとって意外だった。ゲーツ米国防長官がかつて「中国がステルス戦闘機を研究開発しているのは確かだが、2020年前までに保有する可能性はない」との判断を示していたからだ。だが、多くの国のメディアも、殲-20の出現はすぐに配備されることを示すものではないと報じた。

 ワイアードは、F-22は15年かけてようやく空軍に配備されたとし、「中国のハイテク装備に対する質的制御の問題を考慮すれば、太平洋地域のバランスに影響を与えるのに十分な数の殲-20を備えるまでには、10年またはさらに長い時間を要する」と指摘した。

 「エビエーション・ウィーク」公式サイトは、米国のF-22とF-35の試験飛行時間から殲-20戦闘機が作戦能力を確立する時期を推測するのは非常に難しいが、中国は戦闘機の研究・製造の経験が少ないため、エンジン開発の遅れがより大きな不確定要素となることもある、と伝えている。

 西側の制空権提唱者は、中国のステルス戦闘機の出現は「米国の50年の長きにわたる空中における優位を終結に向かわせる」と宣言。彼らが殲-20はすでに初めてお目見えしたと認めると、多くの国のメディアは逆にそれに冷水を浴びせた。

 ロシア・ニュースネットは、70年以来、航空機の製造分野で中国は世界の先進レベルに15-20年遅れていると指摘。第5世代戦闘機も同様に、この種の戦闘機の未来を予言するのは時期尚早だとしている。さらに「中国の航空機の設計士はこの20年近くの間に極めて大きな進歩を遂げたが、世界の先端レベルとの距離がわずかに縮小されたに過ぎない」とも指摘している。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


真偽は不明であるが、中国が軍事力を量の拡大のみならず質を向上させていることは間違いないそうだ。


中国における、先日の空母保有化といい、今回のステルス戦闘機開発といい、

東アジアの軍事バランスに影響を与えることは必至であろう。


ペタしてね

ブログランキング参加しています

ぜひクリックお願いします!!!
     

    ↓

にほんブログ村 士業ブログ 不動産鑑定士へ
にほんブログ村