我が名はスフィンクス

今日は、暑かった。

私はモフモフの毛を持つが故に熱さ倍増なのだ。

モフモフであるが故に人間どもに触られるのは致仕方ないのか。

 

早くこの暑さ、過ぎ去って欲しいものだ。

この家に居る限り暑い時は冷房という装置が効いて

快適な環境で生活できているのも疑いのない事実。

 

だが、だが、だが、やはり暑い!!

 

時々人間どもが口に白い美味しそうなものを食べている。

何だ、あの白い物体は。

 

我も興味がある、近づいてみる。

人間はその甘い香りの白い物体を我が鼻に近づけるのだ。

うーーーん、甘ーーーい香り。

思わず甘い香りに鼻をペロぺロペロリ。

 

おっと、危ない、これは我が食べるものではない事に気づく。

 

さて、また、寝るとするか。

 

ニャー