今日、寝る前に娘と読書をした。
「10分で読める伝記」の中の「円谷英二」氏である。
この本には、ヘレン・ケラー、ファーブル、モーツァルト、
ライトきょうだい、ナイチンゲール、ディズニ、、ベル、一休、
野口英世、の伝記が書かれている。
その中で、娘は「野口英世」がお気に入りだ。
でも、どうやら、娘は全部見たわけではなさそうだった。
円谷英二のことは知らなかったからだ。
たぶん、好きなところを拾い読みしたのだろう。
最近、息子と、娘と、ウルトラマンの会話が多い。
バルタン星人から始まり、ゼットンで終わる。
間は何もないのだけど。
ひらめきーのという番組でバルタン星人が出てきた。
強かった。
子供はそんな番組からバルタン星人を知る。
お父さんの小さい頃はバルタン星人はウルトラマンの中でも
人気があったんだよ。
それにかっこよかった。みんなバルタン星人を真似していたよ。
実際に、DVDを借りて子ども達といっしょに見た。
良く出来ている。
今更ながら、良く出来ている。
そう、怖いところ、カッコ良いところ、面白いところ、
ワクワクするところ、ドキドキするところ、ユーモアも含めて。
そんなシーンが散りばめられている。
例えばバルタン星人が登場するシーンの前で警備の人が
異変を調査しているときに、背後からバルタン星人が現れて、
前かがみで歩いてい・・・いや言葉ではわかりにくいのでちょっと
画像を出します。
②井出隊員災難
③井出隊員勘違い
④ハゲタカでやられる?
⑤足上げ
①バルタン星人が分身しているところだ。かっこいい!!
②井出隊員が2階建てベットから落っこちて目の周りに
痣ができている、このシーンから物語が始まる。
ユーモアだ。
③井出隊員がバルタン星人を退治しようとビルの中に入るが
自分の姿を鏡に見てビックリしたシーンだ。ドキドキの中で
ユーモアを感じさせる。
④巨大化したバルタン星人が、人間の作ったハゲタカと言う
ミサイルで一端は倒されたかのように思えたが、すぐに生き
帰った。一瞬、すごいぞ!と思わせて、実はそんな簡単には
やられないよ、と言わんばかりだ。
⑤これもバルタン星人の光線によって、調査隊員が固まった
シーンだ。わざわざ止まるときに足を上げて止まるのだ。
これもユーモアだ。
このバルタン星人の話は全体的にユーモアも満ち溢れている。
円谷英二さんやその構成監督の人たちの思い入れ
がとっても感じられる。見ている人を楽しませようとしている。
それは”愛”があるように思えてならない。
円谷英二氏はこのように語っている。
「子どもたちに夢をあたえたい」と。
ウルトラマンは架空の物語ではあるけど、どれだけたくさんの
人に夢をあたえたか計り知れない。
円谷英二さん、ありがとう。
