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コントロールルームからの指示がきて、まずフォーカス27に
に行き、自分の死んでから住む家を作るように言われました。
一歩外の世界での最初の仕事は拠点作りだったのです。
私は緑がいっぱいの広い庭付きの素敵な家を作りました。
イメージがどんどん具象化するので費用がかかりません。
庭の向こうには海が広がっていました。
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次は死んでも浮かばれない人を救うボランティアをするという
セッションでした。すなわちフォーカス26以下の信念体系領域
にいる魂たちを救うのです。
フォーカス27には天使たちがいるといわれています。
まず、この天使の一人を募集してあの世の道案内をしてもらう
のです。
私は自分を助けてくれる存在をイメージしました。実をいうと
綺麗な天使を期待していました。ところがコビトさんが現れて
私と手をつなぎました。
顔は見えませんが、感じはスターウオーズのヨダに似ています。
頭からフードをすっぽりかぶり、大きめのガウンは足までありました。
私は彼をヨダと名付けました。
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(この間ヨダといっしょにボランティアをしています。)
私は以下一ヵ月後にベレットの奥さんから電子メールをもらいました。
そこには「見知らぬ日本人の方へ、主人を救ってくれてありがとう」
とありました。
さて、フォーカス27に着き、ペレットに家を与えた私は、時間があった
のではじめてヨダと話をすることにしました。
「ところで君の名前は何て言うの?」
「My name is kenichi(僕の名前はケンイチ)
そこで初めて彼は顔を上げました。
そこには胎児の顔がありました。
私は妻と一度流産を経験しています。
妊娠六ヶ月に入ったときに流産したのです。
私はその出産に立ち会ったので、私のみが彼の顔を見ていました。
その胎児の顔はまるで仏像のようにやすらかだったのが印象的でした。
へその緒が切り取られ、別室に行ってしまうまで私はずっと手を
合わせていました。
おそらく最初で最後の私の息子でした。見詰め合うこともせず、何も
話す合うこともせず、彼は生まれたと同時に逝ってしまいました。
私たちは彼に健一と言う名前をつけ、彼のためにお葬式をしました。
その顔が目の前にあったのです。
私は圧倒的な感情に包まれながら彼を抱きしめました。
フォーカス23にいると思っていました。だから浮かばれない魂を
探すとき、どこかにケンイチがいるかも知れないという想いを持って
いました。しかし二日前から一緒にいるコビト君がかれだとは思っても
いませんでした。
彼は「I am always with you(僕はいつもあなた達のそばにいる)
というフレーズに続いて
「僕はあなた達を助けるために生まれてきたんだ。こういう運命に
なることは初めから予定されていた」と言いました。
彼の顔はあの時以上にやすらかで愛に満ちていました。
「不思議の科学」森田 健 著作
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あの世で流産した息子に合うなんて、なんて感動的なんでしょう。
流産したのは誰のせいでもない、初めから予定されていて、さらに
ここにめぐり合うことも解かっていた。(予定されていた)と言うんで
すね。
まさに、死後の世界の”リング”を思い出しました。
現世で見る悲劇は実は魂の世界からみるとそれは悲劇ではなく、
魂が体験するために必要な出来事なのかもしれません。