去年5月に母(88歳)が他界し、11月に父が他界しました。
人は生まれた以上いつかは死を迎えます。
判ってはいるものの自分の近くの身に起きると
それは大きな衝撃となってくるものです。
自分の子供の時の家族、両親が居て兄妹が居て、家族団らんで楽しいお正月を迎えた日々。
一年前までは2人とも元気で歳を取ってはいるものの
まさかこのようになるとは夢にも思わなかった。
だけど、さすがに両親は高齢だし、ちゃんと親孝行をしておかないと悔いが残ると思い、
一年前から頻繁に実家に行くよう心掛けていた。
だから、悔いはないはずだけど、だけど、やっぱり、寂しい。
おふくろは午前中まで自分と話していたのに、
午後自分が買い物に行っている間、あるいは帰って来てから数時間の間に寝ていると思っていたのに、あちらの世界に逝ってしまった。
親父は前日兄貴と買い物をし、翌日も用があって出かける予定だったのに、家に入ったら浴槽で亡くなってた。
おふくろは生前、寝るように亡くなりたいと言っていた。
親父は近所の人にお風呂で亡くなりたいと言っていたそうだ。
2人とも共通して言えることは一生懸命生きた、ということだ。
だから自分も一生懸命生きることが両親に対しての返事かもしれない。
まだ、本当の心は癒えないけど、これは時間が解決してくれることだろう。
今までも死後の世界の本を読ん事はあったけど、
神人さん、youtubeで何度か閲覧したことのある人、
自分はそれなりに信じるに値する人だと思っていました。
神人さんはあちらの世界と交信できる人です。
神人さんはこの本で自分の母が亡くなった時のことを
神人さん(タケ)が公演中に母が亡くなり、電車で母の
所に向かう電車の中での対話形式で書かれています。
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私:「おい、おらの声が聞こえるか」
母:「あれ、タケが?」
私:「んだ。なぁ、本当に死んだのが?」
母:「えっ、誰のこど?」
私:「誰って、お袋のこどだべばな」
母:「えっ?わたし?何、言ってるの?よく分からない。
これは夢でしょう」
私:「夢でねぇ、おらはおぎでら。死んでさっき電話もらった
がら、こうして直接話かげでらのよ」
母:「そんなこどないよ」
私:「そんなこどないって。へんだば、死んだこどがまだ分か らねんだべ。今、何見えてらど?」
母:「タケが汽車に乗ってるでしょ」
私:「んだ。したらなんで、お袋がここさいるど思う?」
母:「・・・分からない」
私:「自分の身体ば抜けで、瞬間移動してこごさ来たのよ」
母:「瞬間移動?そんなことあるの・・・?あら大変だ!そうしたらどうすればいいの?」
私「こっちのセリフだじゃ・・。とりあえず、肉体に戻ってみで。それで、目が覚めるようであれば、まだ死んでいない。臨死状態だから、まだ生き返れるがら」
母:「分かった。やってみるね」
私:「ん、早く行って!駄目だったら、まだすぐこっちさ来てけで」こっちに来ないこと願っていると、数分後、母が話し掛けてきた。
母:「目が開かないよ。どうすればいいの?」
私:・・・。んだば、もう駄目だ。死んだんじゃ。もうわがね、無理だ・・・」
母:「えっ、わたし死んだの?)
私:「こっちのセリフだって・・。なんで急に死ぬのよ。わけがわかんねぇじゃ・・。こないだ元気だったじゃな。親父が死ぬんだば、まだわかるばって、なんでお袋が死ぬのよ。まったく考えらねぇじゃ・・・」
母:「そうしたら、わたし、どうしたらいいの?」
私:「とりあえず、オラの所さ居ればいい。どうせ誰ども話でぎはんでよ」
母「ほんとうに、これ、夢じゃないの?わたしからは夢みたいに思えるけどね」
私:「死んだばっかりの時は、夢のように感じるのよ。みんなそったらもんだ。自分がしんだこどがすぐには理解でぎねもんなんだ」
母:「あらっ、わたし、まだやるこどいっぱいあったのに、困ったもんだ・・・」
私:「もう、なんで死んだのよ、これがら・・・」
その後、最終電車の車両に一人揺られ、母と話しながら実家へと向かいました。
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なんか、この本を読んでシンクロしたって言うか、うちのお袋も親父も多分、自分が死んだこと分からなかったんだろうなって思ってしまいます。
お袋には妹がいて、良く妹の事を自分に話してくれました。
仲の良い姉妹で去年だったかな、妹(おばさん)の旦那さんが入院していて是非お見舞いに行きたいと言うので千葉まで
僕が両親を連れて千葉に行きました。
それが母の最期の妹との対面でした。
おばさんに僕は母の葬式の後、ひどく悲しんでいたので
励ましのつもりでメールを送ったのを覚えています。
確か、ハッキリは覚えていないけど、母の命は永遠で魂になって自分たちの事を見ているよ、とそんなようなことを書いたような気がします。
ただ、その後何も返事が無かったので、ちょっと気になっていましたが、49日法要の時、おばさんからその時、メールを返そうと思ったけど、なぜだか返せなかっと言っていました。とっても感動して、泣きながら感謝の気持ちを伝えてくれました。
そのおばさんにも是非この本を読んでもらいたい思っています。
もう両親の事を心配することは無くなりました。
これからは自分の人生を生きることになります。
自分の人生はこれからどうのような人生をおくっていくのか。よくよく考えていきたいと思います。
最後までブログを読んでくれてありがとうございました。
今年も不定期ではありますがブログを書いていきたいと思います。
皆様にとって良い年でありますように。![]()

