購入したメダカの "安全な水合わせ" ☆筑前めだか☆ | 筑前めだかのブログ

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こんにちは、筑前めだかですニコニコ

今日は購入したメダカの"水合わせ"についてお話したいと思います。

 

 

水合わせの目的には2種類あります。

 

①水温合わせ

②水質合わせ

 

とくに”水温”を合わせることが重要です。

 

それでは手順を見ていきましょうウインク

 

 

【用意しておくもの】

・大きめのボウル(袋からメダカを出します)

・ハサミ(無くても可)

 

 

まず、箱からめだかの袋を取り出します。

 

 

 

次に結んであるゴムを取っていきますニコニコ

下の写真のように、袋の上部分を持ちます。

 

 

 

そこから、ゆっくり・力を込めて引っ張ります。

 

無理だ・・・固いガーンと思ったら、

ゴムで結んである下部分をハサミで切って大丈夫です。

 

そのときは、袋が倒れてジャバっえーんとならないようご注意ください。

 

 

 

次にビニールからボウルに移していきます。

 

ビニール袋の開封口は、手で水が出ないようにつまんだ状態で袋を倒していきます。

このときにつまんで止水しておかないと水が飛び出しますガーン

 

 

 

つまんで止水したまま、袋の先端がボウルの底についたら、

少しずつ手をゆるめて水を出していきます。

 

 

 

水が半分ほど入ったら、めだかを出していきます。

袋にメダカが残っていないか注意してくださいうお座

 

 

これで、ジャバっとせずに静かにメダカをボウルに出すことが出来ました。

 

 

 

次に水合わせです。

下の画像は”温度合わせ”です。

 

届いた水ごとボウルに入れて飼育水に浮かべることで、水温を合わせていきます。

水温差にもよりますが、30分も浮かべておけばおおむね水温は合います。


ただ、水量と温度差にもよりますので、1時間〜半日程度が基本と覚えて下さい。

 

慣れないうちは温度計ではかって、水温が合う時間を経験してみて下さい。

 

 

 

最後に”水質合わせ”です。

 

水温を合わせながら、飼育水を少しづつボウルに入れていきます。

この作業を行うことで、水質差が少なくなりPHショックなどを回避出来ますウインク

 

 

 

水温・水質合わせが終わったら、飼育容器にメダカを移して完了です。

 

 

以上で、購入したメダカの、

開封~飼育容器への移動、

までが完了しました。

 

 

慣れると自然に出来るようになりますので、面倒がらずに是非実践してみて下さいウインク