しまなみ海道/西瀬戸自動車道 | 史跡散策

史跡散策

古代からの歴史や史跡散策が趣味です。
プロフィール写真は、備後・福山城

 久しぶりにしまなみ海道に行きました、今回は四国本土の対岸にある

芸予諸島の今治市大島の亀老山(きろうざん)展望台(標高307m)から

来島海峡大橋を展望するのが主目的です。

 本土側の尾道からの出発、写真①は最初の島・向島と次の島・因島

に架かる因島大橋を因島・大浜PAから見た処です。

全長1270m開通1983年から37年を経過しており、当日はゴンドラを使って

点検作業が実施されていた。 

 下図は広島県と愛媛県の瀬戸内海に点在する芸予諸島としまなみ海道(西瀬戸自動車道)のイメージ図、写真位置は①~⑧です。 

 写真②は因島と生口島に架かる生口橋(780m、開通1991年)を生口島

の海岸から見た処です。 

 写真③は生口島と大三島に架かる多々羅大橋を生口島の瀬戸田PAより見た処です。 全長1480m、1999年の開通です。 

 写真④は多々羅大橋を大三島の多々羅しまなみ公園から見た処です。

多々羅大橋は、しまなみ海道の中でも品のある美しい橋です。 

 次の写真は、亀老山入口の案内板 

 写真⑤は、亀老山展望台から見た来島海峡大橋です。 

ちょっと見にくいですが、手前から来島海峡第一大橋(全長960m)、第二

大橋(1515m)、第三大橋(1570m)で1999年の開通です。 

旅行口コミサイト「日本の展望スポット2017」で2位に選ばれている。 

 写真⑥は、亀老山の東側の瀬戸内海の燧灘で、内海で最も島嶼の少ない海域です。 

 写真⑦は、亀老山の北側の芸予諸島の島々で「しまなみ海道」はここを

通っている。 (中央下部にかすかに自動車道が見える)

 写真⑧は、亀老山の北西側の芸予諸島、瀬戸内海では芸予諸島が最も島嶼の多い海域となっている。 

 

<参考資料>

しまなみ海道・西瀬戸自動車道ガイドブック

本州四国連絡高速道路案内