賀茂神社と謎の光 | クラクラ倉吉 目が回りますね

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京都市在住の元倉吉市民です。いつに間にか大きく変貌してしまった生まれ故郷を、覚えているうちに記録しておきたいおっさんブログ(^^♪

 昨年の春に帰省した時に、葵町にある「賀茂神社」へ参拝に行きました。最後の訪れたのは多分15,16歳くらいだと思いますので、実に40数年ぶりにお参りしたわけです。毎年の初もうではもちろん、七五三などでもお世話になった神社で、長すぎるご無沙汰状態が気になっていました。

 

 

 本殿創建は江戸末期ということで、長い歴史を持つ倉吉の中心的な神社のイメージとは違う印象を受けます。しかし、かつては倉吉町の総氏神だったこともあり、現在もだと思いますが、ボクが子供の頃などは成徳地区の人々の初もうでと言ったら賀茂神社だったと。とにかく初もうで客の数は多かった記憶があります。

 

 

 成徳小のすぐそばということもあって、学校帰りに時々立ち寄って遊んだことが何度もあります。

 

 

 よくやった遊びと言えばじゃんけん。「グリコ」「チヨコレイト」「パイナップル」のじゃんけん遊びですよ。階段の上下で差が付くと相手が何を出しているか分からない時があるんですよね。薄暗くなると余計にわかりませんでした。自分の負けがいち早く分かると、見え辛いことをいいことにして、ウソの申告をしてごまかしたことも多々あり。そして同じく上下で差が付きすぎると、大きな声を出さないと意思疎通が出来なくなって大変でした。

 近隣へはうるさいガキどもの大声が響いていたと思いますが、今のように、やれ保育園の園児の声がうるさいだの除夜の鐘がうるさいだのと不寛容な社会ではなかったので、子供らしく何の気兼ねも無くあばれていました。ただ、悪いことをすれば知らないおっちゃんやおばちゃんに怒られましたが。

 

 

 訪れたのは朝の8時くらいでした。少しばかりひんやりとした朝の空気と静寂さが心地よかったですね。

 

 

 境内から野球場方向へ降りる通路は無かったと思いますが、子供の頃に無理やり降りたことがあります。結構な高さがあるつもりだったんですが、想像以上に低かったことで驚いた覚えがあります。考えてみれば登りの階段のスタート位置と球場前の道路ではそれだけで高さにかなり差があるので当たり前ですね。

 

 

 鳥居と朝日をうまく重ねて撮ろうと思いましたが無理でした。

 

 

さて「謎の光」についてなんですが、実は最初と最後の写真に青白い光が写っているんですよね。最初の写真では駐車スペースの白線のところ、そして最後の写真では狛犬の右隣付近。

 

拡大してみました。

 

 

 もっと拡大してみました。

 

 

 どちらも強い朝日に対して逆光になる位置で撮影しましたので、おそらくゴーストとか言われるレンズと光のイタズラなんでしょうね。調べてみると神社やパワースポットではこのような青白い光が撮影されることが時々あるそうなんです。スピリチュアル的には良いことらしいので、素直に信じて神様に感謝したいと思います。