病院のPTさんに相談して、福祉用具でレンタルするものを
リストアップした。
・特殊ベッド(3モーター)
・マットレス(褥瘡予防):真ん中が柔らかく、周囲が硬いもの
・介助バー
・車椅子 中用・外用:母の体に合わせて小さめ、
肘掛跳ね上げ式、ステップ取外し可
・車椅子用クッション
・移乗用スライドボード
移乗用スライドボードはYouTubeで知り、PTさんに聞いてみたところ
実物を使って介助指導をしてもらえた。
ベッドと車椅子に渡してボードの上で母のお尻を滑らせて移動させる
ことができるので、体を持ち上げずに済むし、隙間に落とす心配もない。
日に何度もベッド⇔車椅子の移乗をすることになるので必需品だと思った。
いろいろな形状のものがあるので、使いやすい物が見つかったら購入しよう。
これもこちらから尋ねなければ、教えてもらえなかったかもしれず、
やはり自分で情報収集することは大事。
ネット社会に感謝。
車椅子は母の体に合うものが見つかれば、家の中用は購入しよう。
かわいい色のものがいいな。
ポータブルトイレは購入。家具調で肘掛跳ね上げ式のもの。
”福祉用具購入費制度”があり、福祉用具を購入した時に、年間10万円を
限度にその費用の9割分が支給される。
(原則として同一種目の再購入はできない)
スライディングシートというベッドの上で体位変換をする時に使用する
筒状のシートもネットで購入した。
母はよく動くのでベッドの下方にずれてしまう事が多い。
体を上に戻すのは地味に腰にくるが、これがあると力を入れずにスッと
楽に動かすことができる。
この方が母も楽だろう。
ビニールのゴミ袋で代用することもできるらしい。
母が倒れ、私が在宅介護すると決めてからバタバタと介護の勉強を始めたが
まぁ、便利なものがいろいろとある。
こんな物があれば助かるな~楽になるな~と思ったものは検索してみると
殆どのものが販売されている。
今気になっているのは、介助者(私)が腰につける持ち手がついたベルト。
移乗の際に、母が私の腰あたりを掴むのでこれがあれば母もしっかり掴める。
先ず安全に、そして少しでも楽に母を介助できるように試行錯誤しよう!