3/8に申請した介護認定の通知が5/7にようやく届いた。

2ヶ月かかったことになる。

 

 

     要介護5

 

”要介護4にはなってしまうのかなぁ”と思っていたのでショックだった、、、。

倒れる前は何でもひとりで出来ていた母が、一瞬のうちに生活全般に

介助が必要となり、話すこともままならなくなり、介護度が一番高い

要介護5になってしまった…。

 

担当のPTさんに要介護5はショックだったと話すと、

「意思の疎通が難しいという判断だと思います」と仰った。

 

確かに母はトイレに行きたいと言えないし、難しい言葉は理解できていない

のかもしれない。

でも、着替えの介助をする時、「こっち向いて」と言えばこっちを向いてくれるし、

「ここにつかまって」と言えば動かせる左手で掴んでくれる。

「お茶飲む?」と聞けば、頷いたり首を横に振ったり、時には「いらない」と言って伝えてくれる。

それは意思疎通が図れているとは言わないのかなぁ~。

 

『意志の疎通とは、お互いが考えていることを伝え、理解や認識を共有すること』

 

だめかなぁ~。だめなのかなぁ~。

何だか母が試験に落ちたような、そんな残念な気持ちになった。

要介護5,5,5,…5かぁ~5なんだぁ~ぐるぐると頭の中を数字が回った。

 

 

でも、それだけ介護保険サービスをより多く利用できるのだから

お母さんのためになること。

有難くサービスを受けさせてもらおう。

そう考えるようにした。

 

 

要介護4でも5でも、私がやるべきことは何も変わらない!