こんにちは ゆきちです。

今日は『りんご🍎の話』です
子どもの頃、教えてもらったお話
以前は事あるごとによく浮かんできた話
久々に浮かんだので記します


『目の前に一つのりんご🍎がある
 それをみてどう感じるか

 赤い
 と感じる人もいれば
 まぁるい
 と感じる人もいて
 大きい
 と感じる人もいれば
 美味しそう
 と感じる人もいる

 ひとりでいたら
 赤いりんごがあるな
 で終わる

 けれど
 みんなでいると
 赤くて、まぁるい、大きくて、美味しそうな
 りんごなのだと知る』


自分だけでは気づかないことを
他人を通して知る
ということ

赤い ⇒ 色
まぁるい ⇒ 形
大きい ⇒ 質量
美味しそう ⇒ 味

一つのりんごを目の前にしたとき
人によって
観る角度
感じること
が全然違う
目を通して言葉にでてくる感覚は
ひとりひとり異なる

他人の目を通して
同じりんごを観たとき
自分にはなかった感覚を知る

これって
ものすごく面白いことだと
ワタシは思うのです

他の人の感じたことを聞くことで
自分の感覚の幅が広がる
感覚の引き出しが増える


日常生活の中で
家族、職場の人、友達、地域の人、など
いろんな人と接する機会がある

人の感覚を知ることは
相手を知ることでもある
けれど
自分が相手に合わせること
を優先するのとは違う

自分と他者を
互いに異なる感覚をもった者
と認識する



ワタシは普段から
この身体が感じること
自分の感覚に耳を傾けること
の大切さを感じています

自分の身体が感じた感覚を
尊重する
ということは
周りの人が感じている感覚も
自分のと同じように
尊重する
ということ


これらのことをふまえて
数年前
さらにワタシに浮かんだ言葉

〜 「エッジを効かせろ!」

『エッジ』という言葉を調べたら
『刃物のような先が尖った状態
角や渕の鋭いこと』
とあった

それまでは
みんなと同じ
人として丸く
協調性をもち
悪目立ちせず
世間から逸脱することへの恐怖
の中にいたワタシは
尖る
角を際立たせる
とは真逆のところにいた


そこからさらに浮かんできたイメージ 〜

ひとりひとりが異なる
愛をもったパズルのピースで
そのみんなの愛をつないで
地球🌏をまるっと覆う💖✨
みんながひとつの球体になるので
ひとりひとりのピースの形は全く違う
それぞれがいま
自分の形を思い出している最中で
ひとつひとつのピースの角を
しっかり形作らないと
隙間ができてしまい
みんなの愛でしっかりと地球を覆えない
だから「エッジを効かせろ!」と。



そして
ここ数日前から感じているのは
そこから更に続いて 〜

自分のエッジを効かせることは
自分の周りの人が各々の形を思い出す
その助けになるよ


これって
「さらけだせ〜!!!」
にもつながる


みんなと同じである必要はない
まぁるく収まっている場合じゃない
ありのままであっていい
そうあることが
自分を幸せにする
なにより楽チンだ
すると
周りもありのままの楽チンとなる

まずはワタシから

自分の心と身体に耳を傾けて
その感覚を尊重する
そして
やりたい!
をまるっとまるごと受け入れる
そして
さらけだせ〜!!!
もっともっと自由に
翼広げて

エッジ効かせてこ〜!!!




最後まで読んでくださり
ありがとうございます

今日も世界は優しい