いつも卵を使っていただいている兵庫県宍粟市山崎町の『くりのみ保育園』さんの年長児の皆さんが鶏を見に来てくれました。
はじめは恐る恐る
産卵箱から鶏が卵を産むのを覗き込み。「産むところを見た~~」
だいぶ慣れてきました
鶏をダッコする子も~
ちょうど新しいヒヨコが来た日でした
「卵かけご飯」にする卵を自分で取ってきます
卵の殻は持って帰って絵を描くらしく、殻を割らないように中味を取り出します
おいしそう~。ご飯はうちの新米コシヒカリ!!
いいピクニックになりました。
また来てくださいネ
答えに困った質問~~
「どうしてお父さん鶏はこんなに少ないの~」
(うちは有精卵にするために、メス50羽にオス3羽入れているのです)
「どうしてヒヨコはお母さんといっしょにいないの~」
(ちょうどこの日、ヒヨコが段ボールの箱に入って届いたので。もちろんヒヨコだけで)
なるほど~~~~~~~、スルドイ質問!! 答えられませ~~~ん。
感心したこと
お弁当も持参していたのですが、どの子もとても大きい!!。これにはビックリ。普通の二段重ねのお弁当箱。「え~、これみんな食べるの?」と思わず聞いてしまいました。
この保育園、食育にとても力を入れられているのですが、さすが~。 園長先生「『弁当には煮物は必ず入れて』と言っている。給食もみんなよく食べる。・・・」だから、うちの高い卵も使ってくれています。
子供達、卵かけご飯と持って来た大きなお弁当。しっかり食べてまた鶏小屋に行って遊んでました。
とにかく、臭くない鶏舎、ピカピカ光るニワトリたちに感心して帰って行かれました。
鶏舎に入ったとき、園児の1人が「いい匂い」と言ったのには、こちらも感心。エサの発酵した匂い。「臭い」と言う子が多いのですが、それは、こんな発酵臭は日常に臭ったことがないからでしょうが、それを「いい匂い」と感じる。それは、その子の日常の中にお酢とか様々な発酵食品があるからだと思います。
こちらもいろいろと勉強させてもらいました。