こんにちは、たえです。

 

今日は「子育てで親がやることは二つだけ」というお話をします。

 

それは、この二つです。

  1. 笑顔
  2. 待つ
いつも笑顔でこどもと接し、見守ることです。
 
親が笑顔でいると、こどもは安心します。
 
そして、どんな時でも、口出しせずに待つことが大切です。
 
こどもが、失敗したり、うまくいかなくて癇癪を起したり、日常で色々あると思います。
 
本人がその失敗に向き合い、自ら答えを出す前に、
 
親は「こうしたほうがいいよ」と、つい口出ししたくなります。
 
私は、散々口出ししてきました。
 
待てなくて💦
 
特に朝の時間がない時は、学校に間に合わせたくて、
 
あれこれ言ってしまいます。
 
遅刻は良くないので、言ってしまうのは仕方ないと言えば仕方ないですが、
 
もし、親である自分に、時間の余裕があるのなら、
 
こどものペースに合わせて「待つ」ことをします。
 
すると、こども自身が自分で考え、改善点を見いだせるかもしれません。
 
長い人生にくらべたら、ほんの数分です。
 
大人になり自立するまでに、まだ10年以上あります。
 
日によっては、思い切って遅刻させるのもいいかもしれません。
 
我が家の次男は、朝、起きれません。
 
いつもギリギリに登校します。
 
遅刻に対して罪悪感がないので、繰り替えしてます。
 
親の私の方がやきもきします。
 
もう8時過ぎてるよ、
早く着替えて、
ハンカチ持った?
 
と矢継ぎ早に声掛けします。
 
それも毎日です。
 
もう、こどもはせかされ慣れしており、反応が薄いです。
 
大遅刻をさせたこともあります。
 
今の先生は、生徒が遅刻しても叱りません。
 
理由は「叱ると学校に来なくなってしまうので」とか。
 
「うちは、叱ってもらいたいです」と先生に伝えました。
 
けれど、遅刻ギリギリ、もしくは遅刻してる時間に行くのが、まだ続いているということは、
 
先生はあまり叱らないのでしょうね。
 
ご時世ですね、叱らないって。
 
今は保護者もうるさいので、先生は叱れないのかもしれません。
 
私が叱るしかないですね。
 
そもそも生活面のしつけは、親の仕事ですもんね💦
 
「笑顔で待つ」を実行してからは、
 
以前より早く家を出るようになりました。
 
5年生ですから遅刻せずに登校するのは、当然と言えば当然ですが、
 
朝が弱いのは以前として変わりません。
 
「笑顔で見守っていればいい」
 
この言葉に、私は大分救われました。
 
しかめっ面で叱ることが多かったのですが、
 
がみがみ言うのは、苦手でした。
 
かといって、何も言わないのも、良くないのかな、、
 
と、うまくいかない自分の子育てに迷いがありました。
 
でも、今は、
 
「笑顔で待つ」が、すごく分かりやすくで、
 
迷うことがなくなりました。
 
口出しせず「待つ」が、忍耐がいることも知りました。
 
でも「笑顔で待つ」を実行したおかげで、
 
こどもは、確実に変わってきています。
 
こどもの、癇癪の回数が減ってきたし、
 
嫌な気持ちからの気持ちの切り替えが早くなりました。
 
もし、子育てにうまくいっていない、こどもにどう伝えたらいいか分からない
 
などの悩みがありましたら、
 
「笑顔で待つ」を、やってみてください。
 
段々とこどもが落ち着いていくのを感じられると思います。
 
少しでも前進すると嬉しいですよね。
 
ママの心の負担が大分楽になると思います。
 
是非、試してみてください。