こんにちは、たえです。


今日は

「自己否定から抜け出す方法」をご紹介します。


私は、ことあるごとに、自己否定をしていました。


自分のことが好きになれませんでした。


見た目も良くないし、性格も良くない。


引っ込み思案で暗いし。


それなりに友達はいましたが、なんで私と友達になってくれるんだろう??と思っていました。


褒められた経験が少ないせいか、自信がありませんでした。


できることが少なくて、周りについていくのがやっとでした。


自ら積極的に何かをやるとか、参加するとかがなくて、穏便に過ごせればそれでいい…みたいな超消極的な人間でした。


間違えることが苦手。


間違えを指摘されるのが嫌。


何をしても悪い方にとらえてしまう、超疑い深くて、内向的な性格でした。


今も基本的な性格は変わりません。


でも、今は、動けるようになりました。


出来ないかもしれないけど、取り敢えずやってみよう。


そう思えるようになりました。


以前は全く新しいことに挑戦できなかった私が、なぜ動けるようになったか…


それは、


「すべては、実験である」


と思うことにしたからです。


間違えたとき

失敗したとき

思うような結果が出なかったとき

人に笑われたとき

バカにされたとき

人に否定されたとき


自分が思うような結果が出なかったとき、

自分にこう言い聞かせます。


「これは実験だ。

 私のこの行動に対し、この結果が出た。

 自分の望む結果が出なかった。

 どうしたら、望む結果がでるのか?

 次は〇〇をしてみよう。」


と考えることにしました。


以前の私は、

失敗した→みんな笑ってるに違いない→恥ずかしい→やっぱり無理!→二度とやらない→引きこもる


でも、こんな考えをしてると、負のループから抜け出せなくて、自分が辛くなってくるんです。


自分は無力だ

何をやっても無理 

生きていても楽しいことがない


私はめちゃくちゃ自己否定をしてました。


辛くて、苦しかった。


だけど、


すべてを実験と思うようになってからは、


「取り敢えず、やってみよう」


と思うようになりました。


失敗しても、


「初めてやるのとだからうまくいかないのは当たり前


挑戦したことに意義がある。


今日のこの結果があったけど、 


次にうまくいかせるには、何を改善したらいいかな?」


と考えます。


失敗=実験の結果=改善の材料


実験なんだから、何度でもやってみればいいだけ。


もし、失敗した私を笑う者がいたら、


その子と付き合わなきゃいいだけ。


人を笑ったり、バカにする人って、小者なのよね。


人の痛みがわからない人。


頑張って挑戦するってことをしない人。


だから、相手にする必要ないんです。


そんな心のちっちゃい人と友達になっても


つまらないし、時間の無駄ですよね。


この世に生まれて、一番大事なことは、


この自分の能力を最大限使うこと。


そのために、


普段から、自分を知ることに全力を尽くします。


食べものは、何が好き?

今、何したい?

今、寒い、暖かい?

どうしたい?

悲しいことあった?

なんでもいいよ、

なんでも私に言ってね。


と、常に自分に気を配り、

かすかに感じる想いや感情を

拾い上げていきます。


ずっと、ずっと、

自分に注目していき、

かすかな想いを叶えていくと、

段々大きな望みがでてきます。


そして、その望みを叶える知恵や情報が

ふと湧いてでてきます。


人が教えてくれたり

テレビで言ってたり

ユーチューブのオススメ動画に上がってきたり

なんとなく頭に浮かんてきたり

します。


よく考えれば


失敗なんてないし

正しいことなんてないし

絶対的な正解ってないんです。


学校では、

答えが用意されていて、

記憶して、それを答えなきゃ、✕にされるけど、

この世の中では、

そもそも正解なんてなくて、

答えも誰も知らなくて、

「ベターだよね」ってものがあるだけです。


そのベターな答えも、

数年経てば、よりベターな答えがあったりして、

だから、絶対的なものってない。


日々、時代によって変わっていく。


絶対的なことと言えば、


「人は100%死ぬ」ってことかな。


これは変えられない。


絶対に死ぬ。


どうやっても、最後は死ぬんだから、


失敗したって、

何したって、

最後は死んで、灰になるんだから、

好きにやりたいことやったらいいんじゃない?

と思います。


どうですか?


自己否定をやめられそうですか?


行動できそうですか?


もし行動したいのに、失敗が怖くて出来ないなら、


「すべては実験」


だと思って動いてみてください。


動くと、結果が出て、何かしらそこから感情が湧いてきて、次どうしたいかアイデアが出てきます。


自分のわずかなかすかな、想いや感情をしっかり拾って、次々、行動にしてあげてください。


コレを地道に継続していくと、段々自分の思うとおりに物事が動いていきます。