こんにちは、たえです。
私は、あまり人に言ってこなかったのですが、小さいときから、死にたいと思ってました。
人といると緊張状態で、ひとりで、ボーっとしているのが幸せ。
小さい頃から親の顔色をうかがって、親の喜ぶようなことを言ったりしてました。
ACなのか、ADHDなのか、HSPなのか、内向的なのか、よくわからないけれど、みんなが普通にすることをしているだけで疲れてしまう。
何があるから死にたいというのではなく、何もなくても、息苦しく、生きづらい。
そんな人はあまりいないと思っていましたが、精神科医の動画のコメ欄で、小さい時からウツです、、という書き込みがあって、「私も」って思ったんです。
最近細川貂々さんの「それでいい。」を読んでいて、あとがきの注釈欄で「気分変調性障害」という言葉を知りました。
貂々さんは本を読んだら、当てはまっていたというので、私も読んでみました。
とりあえず難しい部分は読み飛ばし一回読んだ感想は、
私も当てはまるとういこと。
「慢性のうつ病」って書いてあったけど、ほんとそうだと思いました。
気分変調性障害は、性格ではなく、病気だと書かれていました。
物事をネガティブに考えてしまう、自分の意見が言えない、感情が言えない、、これらは、繊細な性格?って考えがちで、病気ととらえるのは大げさな気がするけど、でも、病気ととらえるといいことがあります。
性格は変えられないけど、病気は治すことができるからです。
病気は手放すことができます。
それと、この障害を持ち続けると、自殺したくなります。
そういう意味では、深刻な障害、命を落とすかもしれない病気といえます。
心理学やスピリチュアルや運気をあげる本などで気持ちを楽にできるなら、それでいいと思います。
でも、もし色々試して変わらないなら、この本を読むのもいいのかなと思いました。
私は、読んで気持ちが楽になりました。
実生活で今までの行動や発言やもののとらえ方を変えていき、何度も試して身につけて行く必要はあります。
本を読んだことで、ネガティブになるのか、うまくいかないのかを知るだけでも、光が見えてきます。
もしよかったら、読んでみてください。