☆ 「日本遺産」 ” レイライン上田 ”
別所温泉 に届く ” 夏至の太陽 ”
” 夏至の朝、太陽が日の出の際に地上につくる光の線=レイライン ”
光の先に、別所温泉・信州の鎌倉 「国宝・安楽寺」
* 国宝 ” 安楽寺(あんらくじ)・三重塔 ” (上田市塩田地区)
奈良時代・行基の建築と伝えられている 「安楽寺(あんらくじ)」、
その記録がはっきり残っているのは、
” 信州の鎌倉 ” を開いた 「鎌倉北条氏」 が
” 塩田五山(しおだござん) ” の一寺院にしてからである。
” 我が国唯一の八角塔 ” 国宝・三重の塔
一見 四重塔 に見えるが、初重の屋根は「裳階(もこし=ひさし)」
で、禅宗寺院に残る塔としても、極めて貴重な遺構である。
* 日 本 遺 産 ・ レ イ ラ イ ン
「太陽と大地の聖地」
別所温泉周辺は、「信州の鎌倉」と呼ばれ、
北条氏ゆかりの古刹・神社がある。
(国分寺~別所温泉中間点)
” 鳥居を通過する 夏至の朝陽 !” (上田市広報)
夏至の朝、
ここから発した太陽の光は、途中「生島足島神社」の鳥居をくぐり、
12km先の「別所温泉」に届く !
無数の鳥居が並ぶ参道の中央横に、池に囲まれた「本殿」が有る。
諏訪大社(信濃の国一之宮)より古いとされる延喜式内社。
日本武尊 の開湯とされる 信州最古の温泉 で、
鎌倉北条氏の一族が開いた古刹がならぶ。
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