☆ 日本最古の仏像をまつる 「善光寺」 は、
だれでも参拝できる 無宗派寺院
” 一生に一度は善光寺 ”
長野市
一光三尊阿弥陀如来像を本尊として、1400年の長きにわたり、
”阿弥陀の浄土”との結縁の場として、民衆の拠り所としてきた
* 信 州 の 国 宝
歴史上、政治・経済・文化の中心地だった みやこ には数多くの文化財が
残っているが、地方に残るのは少ない
比較的多い信州の 「国宝」十件 を訪ねてみた
ここが境内の入り口で、仲見世・山門・本堂と続く
* 無 宗 派 寺 院 ・ 善 光 寺
日本に仏教が伝来し、寺院の管理運営を宗派僧侶が行うようになる前に
百済から渡って来た「仏像(阿弥陀如来像)」は 「長野の善光寺」 に
安置されたが仏さまを守る住職はいない !
(無住職寺院は有るが、無宗派寺院は?・・名古屋に一件 !?)
「善光寺」 は
天台宗大本山 「大勧進」 大僧正 と
浄土宗大本山 「大本願」 法主(尼僧) を 2トップ として、
天台宗25寺院と浄土宗12寺院の代表 「寺務局総長」
の指揮のもと運営されている。
(仁王門 ~ 山門)
天台宗25院の総本山(大僧正は比叡山からの推挙)
浄土宗14坊の大本山 (法主は知恩院から推挙=旧公家女性)
女人禁制の江戸時代、女性の善光寺参りが多かった
数えで七年に一度、ご本尊と回向柱が綱で結ばれる
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