※面白いシーンに出逢ったので記します。
今朝、早い時間帯に、猛禽類特有の鳴き声が聴こえてきました。
「ピッ、ビイーッ」 という周辺に響き渡る高音の鳴き声・・・、サシバの鳴き声です。
盛んに鳴いているので、姿が見られるかもしれないと思いカメラを取ってベランダに出てみました。
北方にある緑地帯の上空に、二羽の鳥影が見えましたが、どうも様子がおかしい。
どうやら縄張り争いをしているようで、盛んに鳴いているのは威嚇の為だったようです。
間もなく、一羽のみ、こちらの方に、追い立てられて逃げるように飛んできて、
かなりのスピードで西の空を横切り南の方へと飛び去ってゆきました。
ほとんど瞬間的な出来事だったので、撮れた写真は、次の２枚のみ。
私のような素人の撮影の腕では、ピントを合すことが出来ず・・・・・・。
１枚目の画像を拡大してみると・・・。
サシバ同士の争いかと思いましたが、サシバにしては、尾羽根が長くて目立っています。
また、ピンボケ画にもかかわらず、尾の先端から、黒・白・黒・白・黒・白 とゼブラ模様であることが分かります。
サシバの特徴と似ているのですが、果たして・・・・・・？
※この時期の沖縄は、数多くの種類の鳥たちが飛来しています。サシバのようにタカ科の仲間も十種近く確認されるそうです。
嘉数高台からミサゴ(オスプレイ) が見れましたが、この鳥もサシバではないのかもしれません・・・・・・。