チルドレンズ・キャンパス物語3日目 | ちくご子どもキャンパスブログ

早、3日目。大川市ふれあいの家を出発し、昇開橋に行きました。

昇開橋は国鉄佐賀線の鉄道橋として建設され、昔は汽車が通っていました。

今でもそのなごりがあります。



架橋時、筑後川を行き来する船に配慮して、橋桁が上下するようになっています。

可動する鉄道橋としては東洋一なんだそうです。

昭和62年に廃線になった後、平成8年からは歩道橋として開放されました。

私たちが着いた時に、ちょうど橋桁が昇りはじめました。



降下した後、渡ってみました。橋の中ほどが福岡県と佐賀県の県境になっていました。

右足を佐賀県、左足を福岡県。お約束ですね。


昇開橋を後にして、八女市の伝統工芸館に行きました。

八女市は、仏壇や石灯籠、竹細工など、昔ながらの伝統工芸が盛んです。

今日は和紙漉きを体験します。八女手漉き和紙は、400年の歴史があり、九州で最も古いそうです。


先生の指導に従って紙料液を漉いた後、押し花を並べます黄色い花


みんな欲張ってたくさんの花を入れようとしますが、ほどほどにしておいた方がいいんですよ。



花を漉き込んだら乾燥させます。

できあがりまでしばらくかかるので、バスの乗って星野村に移動しますバス

星野村の池の山公園でランチですおにぎり

公園内の麻生池には、オグラコウホネという絶滅が危惧される植物が生えています。




でも、子ども達はコイやカモに餌をやるのに夢中でした。


お昼ご飯を食べたら、茶の文化館に行きます。

星野村は日本一の玉露の産地なんですお茶


ここで「しずく茶」をいただきました。

玉露のおいしさを最大限に引き出す飲み方なんだそうです。

茶碗に蓋をかぶせ、蓋をずらしたわずかの隙間からお茶を飲みます。


ほらっ、まろやかな甘さがあるでしょ?

えっ、苦い?あわててペットボトルに入った安物のお茶で口直しをする子が続出。

うーん、みんな正直だなぁ汗

飲み終わったら、お茶の葉に酢醤油をかけて食べます。

へぇ~お茶の葉って食べることができるんだビックリマーク

みんなそわそわしてきました。

川遊びの時間が近づいてきたからです。

最近は、事故を危惧して、また川の水が汚いので、子どもたちは川に近づくことを許されません。

だけど、子どもたちは川遊びが大好きなんです。

ちるきゃんも子どもの頃、夏はいつも川で遊んでいました。




星野村を流れる星野川は水がとてもきれいです。

その星野川に千々谷河川公園があり、そこで川遊びしました。

男の子は崖のうえからダイブします。そのうち女の子も負けずにダイブしはじめました。


千々谷河川公園を流れる川の水は夏でもとても冷たいので、そんなに長くは泳ぐことができません。

ほどほどに遊んだら、八女市上陽町までバスで下ります。

次は上陽町の久木原で、お茶摘みをします。


みんな競ってお茶を摘みます。ちゃっきり、ちゃっきり、ちゃっきりなという風情はありません。

八女地域はお茶の一大生産地で、八女茶ブランドは全国に名を知られています。



摘んだお茶は釜で炒ります。釜炒り茶という昔ながらの製法です。

とても香ばしい香りがします。



炒ったらむしろに広げて手もみします。




子ども達はお腹がすいたので、ほたると石橋の館に夕食を食べに行きます。

でもまだお茶の葉がたくさん残っているので、あかじいが居残りで葉を炒ります。

そんなあかじいに感謝の気持ちをこめて、月桂冠ならぬ花冠を送ります王冠1


最後の夜は、八女市上陽町の「婦人の家しらべ」に宿泊します。

最後の夜は、メニュー盛りだくさん。

まずは、漬物作り。添加物を使った漬物と使わない漬物を作って、朝食の時に味を比べます。



漬物を漬けたら、星野川に夜の自然観察会に行きます星

夜行性の生き物がたくさんいましたかに座

自然観察会の後は思い出アルバム作りかと思いきや、雨が降っていた時のために準備していたランプシェード作りを、せっかくだから今からやるということになりましたあせる


この日は枠組みまで。土台を作って、竹ひごで枠を作ります。



もちろん今日の体験を忘れないように、アルバムも作ります。

お風呂も入らなきゃ。寝る前の歯みがきもDASH!

そうして、最後の夜はふけていきました満月