私たちがいつも食べている野菜やお肉がどこからやって来るのか、
どんな姿をしていたのか、五感を使って学ぶ食育プログラム。
特定非営利活動法人環境創造舎 さんに実施していただきました。
環境創造者さんは、豊かな自然に囲まれ、
ひとも生きものも集まるキャンパスを作ることを目的に、
九州大学の学生ボランティアやOBにより組織されました。
今回の食育キャンプは8月9日から10日にかけて、
黒木町の笠原東交流センターえがおの森で開催されました。
ここは、廃校となった笠原東小学校の校舎を改装した宿泊研修施設です。
プログラムの模様は、環境創造舎のしゃちょうである九州大学のサトウ先生のブログで詳しくリポートされています。子ども達の表情が活き活きと写しだされた写真が多数UPされています。
また、子ども達の2日間の活動に対する感想文も掲載されています。
是非、御覧ください。
http://d.hatena.ne.jp/kab-log/20080809
さて、私たちは食事の前に合掌して「いただきます」といいます。
それは、食事でたくさんの動物や植物の「いのち」をいただくということです。
私たちはたくさんの他者の「いのち」をいただくことで自分のいのちを維持しています。
それは残酷なようでもありますが、それが自然の摂理です。
ただ、せめていただく「いのち」に感謝の気持ちを持つことが大切です。
飽食の日本では、少し硬いからとかおいしくないからといって、食べ物を平気で残します。
果たしてそれで良いのでしょうか?
今回のプログラムでは、子どもたちに「いのち」と「食」について考えてもらうために、ニワトリを解体して調理します。
参加者の受付をしたところ、定員20名に対し、たくさんの応募がありました。
しかし、子ども達自らニワトリの解体をすることを伝え、それを承知したうえで参加させてくださいと言ったところ、辞退する方がいました。
その結果、最終的に参加してくれたのは16名に減りました。
でも、みんな学習意欲の高い子ども達ばかりでした。安易な気持ちで参加したわけではないので、まじめにプログラムに取り組んでくれました。
初日、福岡市から参加してくれた子ども3名は、9時30分に九州大学箱崎キャンパスに集合。
大学生スタッフ6名とともに、バスで黒木町を目指します。
途中JR羽犬塚駅により、小郡市や大牟田市から参加してくれた子どもたちも合流しました。
初めて会った子どもたち同士、最初は緊張していました。

