150年続く畳屋の女房、ゆみこです。
嫁いで、18年。
やっと、畳屋の女房と
名乗れるようになりました。
なぜって、
まず、畳屋の女房になる自覚ゼロで
結婚しました。
夫と結婚したら、
穏やかな日々が送れそう。
体育会系で仕事も
ムリしてバリバリやってきたので、
安らかな日々を送りたい・・・。
と思って、
結婚したら、
それが問屋が卸さない。
状況が商売人の家で。
おまけに、職人気質の義父の
言動が理解できない。(゜д゜;)
よその国風習?(゜д゜;)
って感じ。
結婚して、痩せてしまった。
ダイエットいらず。
御飯がのどを通らない。
同じ、筑後市なのに。
同じ、日本なのに。
カルチャーショック。(ノ゚ο゚)ノ
男女平等、の世界で生きてきましたから。
女は、嫁は、という概念が分からないアタシ。
ジェネレーションギャップ。
おまけに夫も義父のいうことは、
「白も黒っていうもんね。」
って、あきらめの境地でしたね。
おまけに、人見知りで
初対面にめちゃくちゃ弱い私。
接客ができない。ヽ(;´ω`)ノ
お客が来ると、
心臓バクバク。。(;°皿°)
そんなこんなに
やっと慣れてきた感じのここ数年。
暇がかかりました。
今のアタシを見ると、
そんな事 誰も信じないけど。
昔から、見てる人は知っている。
「ひどかったもんね・・・」
そんなアタシが
たまに、
接客、接遇、とかのお話を
させて頂いているのが
不思議ですが。
出来ないから、
出来ない人の気持ちがわかると
いうものです。
新年あけて、
接客マナーとトークの講座も企画しています。
ウソみたいなホントの話です。