今日は、自分の感情のお話。
実は、結構みんな、
自分で、自分の本音がわからない。
自分の感情を感じるって、
当たり前のことのようだけど。
意外と難しいよ。
出来る人には、アホらしいことかも。
つまり、アホな人はすでに手に入れてるってこと？
かもしれんなあ～。
アホになる。
バカになる。
わがままになる。
ってすごいことなんよね～。
利口ぶって、バカより、
バカぽっくて、利口の方が断然、いい。
どんどん、素の自分になってくる。
そのためには、
自分の感情の違和感みたいなものに、
耳をかたむけてみましょう。
なんで、ここでムカつくの？
～あ・・・。認めてほしいんだ。
なんで、ここで悲しいいの？
～あ・・・。優しくされたいんだ。
なんで、ここでイライラするの？
～あ・・・。アタシこの人嫌いなんだ。
ってな具合。
理屈でなく、そのまんま感じる。
正しいとか、
正しくないとか、
まずは、横においといて。
で、そんな自分が嫌な感じかもしれないけど。
そう思うのが、今の自分なんだって事。
見たくない自分の感情を知ること。
それは、悪いことでもなんでもないから。
その、おいてけぼりにされた自分の感情を
自分でも誉めてあげよう。
「今まで、辛かったね・・・。」
「今まで、寂しかったね・・・。」
「今まで一人で苦しかったね・・・。」
「今まで一人で頑張ったね・・・。」
って。
もしかしたら、
今でも、毎日 自分にそう語りかけて上げた方が
いい人もたくさんいるかもしれないね。
そんな、自分の嫌な感情もしっかり
認めてあげることは、かなり
大切なこと。
いい人は、
「そんなこと、思っちゃいけない」とか
そんな感情を封印しているつもりで
みせかけの、自分を演じているのかも
しれないもの。
人として、こうあるべきとっかってあるじゃない。
もちろん、あります。
でも、本当にそんな人になる前に
ダメな自分も自分が認めてあげてもいいということ。
本当は、いやなヤツかもしれない。
いい加減な人かもしれない。
でも、かならず、いいとこがあるから、大丈夫。ってね。
それが、出来て、
本当に
「今の自分もなかなかいいところもあるさ」って
思えてきたら、
こころが、軽くなってくるかもしれません。
