こんにちは。チカモトです。
今日は、カウンセリングでした。
この方は、1年間前にもカウンセリングさせて頂いています。
今回は、お仕事とプライベートの考え方、バランスがテーマになりました。
会社勤めだと、そこでの人間関係、パワーバランスなどが硬直状態になって大変な事は多々あります。
社会とは、理不尽な事をどれだけ受け入れられるかと言う部分も必要です。
自分を通すことが出来る人、出来やすい環境ってあります。
周りに合わせていく事が出来る人、あわせていかざるえない環境ってあります。
当然、ストレスがたまるのは、後者の方です。
バランスよく、自分が周りに合わせたり、ここは。と言うところで自分の考えを通せたらいいですね。
そんなことが出来たり、使い分けたり出来るのはよっぽど器が大きいか、大局的に物事がみれることが出来る人だと思います。
個人的には、あまりに自分の正しさ、優位さを推し進める人は苦手です。
負けるが勝ちが出来る人の方に、人としての大きさを感じます。
要のとこだけ、おさえれば、あとはいいのだと思うし、最終的に責任をとれるかどうかが大切です。
職種やポジションにもよりますね。
教師は、正しさを伝えていくべきです。でも、子供に逃げ道も用意してあげるとこも大切です。
民間の営業、コンサルの仕事もしましたが、上司の理不尽な要求をどう、突破するか。
これは、教師時代と全く違う脳みそが必要でした。応用問題といいましょうか。
ずっと勝ちたい人は、社長になるといいですね。
経営者には、結構わがままな人が多いです。でも責任というものを常に背負っているのです。
元々体育系ですから、理不尽な事になれさせられています。
優秀な人は、理不尽な事に納得いかない部分があると思います。
こころのストレッチ力がいりますよね。
社会で働くという事は、この理不尽さも受け止めながら生きていくということかなと思います。
そこに、その人の懐の深さを感じます。
お勤めの方は、特に、自分なりのプライベート充電の時間を持って、ONとOFFの切り分けを
きちんとする事をお勧めします。
なにが、充電法か、人によって様々。
それを、意識するだけで日々の送り方違ってくると思います。
今日のお客様も、しっかりお持ちでした。切り替える術。
良かったです。