死ぬかと思った!?② | 運気アップで笑顔を引き寄せる波動畳グッズ

運気アップで笑顔を引き寄せる波動畳グッズ

福岡県筑後市ちっごの緑に囲まれた波動の高い和空間にて、個人カウンセリング、サロン運営アドバイスを展開中。

師走もこの時期になると、


気ぜわしくなり、何かとバタバタしますよね。


こんにちは、ちかもとです。



元体育教師が教える、             こころと体のエイジングケアー-香港飲茶の花

若い頃、チョーバタバタ働いていた時期があります。


その会社にいた頃は、(自己啓発の営業とフォローの仕事)


睡眠時間3時間くらいで、


ひどいときは、仕事が終ってアパートに


着くと、部屋まで上がらず車の中で


そのまま眠ってしまったことが


何度かありました。




そんな状態で、出張で熊本の八代のホテルに


向かう途中、高速道路で強烈な


睡魔が襲ってきました。


時間までに、会場に着かなくては・・・・


と言う気持ちと裏腹に


瞼が自動的にオチテクル・・・。


ふっと我に返ったとき、目の前に80キロくらいで


走る車!私の車は、110キロ。ビックリマークビックリマーク



ぶ、ぶ、ぶつかるーッ叫び叫び叫び


で、 ぐわしゃ~ん!!


思ったとーり前の車に激突。


前の車のバンのドアが開いて、


何か商品が、とびちっていくのが見えました。目



私の車は、前面大破。


ボーゼンとしているところに、


途中、走っている車が横づけしてきて、


知らない男性が、


「だいじょうーぶですか!!」



「・・・・・・・・・・ドクロ



あまりの出来事に、思考回路停止状態。目


当てられた方は、たまったもんではありません。


その後、警察を呼んでもらい、


現場検証をしてもらい、


相手の方は、鞭打ち。


私の車は、廃車。



そして私は、なんと無傷。


その時、会社の上司に


事故にあったことと、会場には


いけない事を伝えると、


「事故に合って、マイナスがふきとぶたーい!」


の言葉。目


チョープラス的な解釈と言うより


自分の体の心配の言葉が


なかった事に、チョーショック。ショック!


小言つきだったし・・・



事故の処理をして、鈍行の列車で落ち込みながら


実家に戻って、なんと言われるかと


おびえつつも、父に報告すると


「怪我はなかったとねー!!


相手方の連絡先は、聞いとるね!」


と言って謝罪の電話をしてくれました。


「この度は、娘がとんでもないことを


追って、謝罪にいかせますので・・・・」


そのあと、再度


「体は、どうもなかったね・・・


あとから、色々でるけんね。あんたも


疲れたやろうー。布団敷いて休みなさい」



私は、布団の中で落ち込みながらも


親って、なんとありがたいんだろうと


こんな時に、改めて感じました。



それと、同時に、


今の会社に、寝ないで働く意味があるのだろうか・・・


とぐるぐる考えながら、


結局、一番自分の事を思ってくれているのは、


営業成績に一喜一憂する上司や会社ではなく


親だったり、(当時独身でした)家族だったり


するんだ。


私は、家族を親を大切にしてきただろうか・・・。




私は、その後1年半後、会社を辞め結婚しました。



その事故は、私にとって頑張って評価してもらえることの


むなしさと何を大切にして生きるかを


考えさせられた出来事でした。



なんや、かんや言っても私の事を


一番思ってくれているのは、


両親なんだ、と気づかせてくれたのです。



私の価値観も変りました。



今になって、思えばあの事故は、


神様からのお知らせ。


「えー加減にせえよ」と。



その3年後、


四柱推命の先生が


「あんた、30までに死んでるはずだけど・・」



って、あの事故の事?(もう一回死にそこなっている事件がある)


って、繋がったのは、


しばらくたってからでした。




人間すぐ、忘れるよね。


忘れるから、生きていけるのですが・・・。にひひ