なぜか、私は夫婦関係の相談を昔からよく受けます。
でも、決してうちが、うまい具合にいっているとばかりは、
全然いえないのですが・・・・・。
恋人どうしも色々あるけど、夫婦関係は
長丁場だけに、いろんな認識の違いが、
時とともに、大きな歪みとなってある時、
突然、やってきます。
男女の行き違いは、もともとの構造の違いみたいなもの。
このことを、理解すると劇的に改善するかも。
得に、女性が知っていた方が得するかもしれません。
心理学博士であり、社会学博士の小林正観氏の言葉。
人間の体には、約４０００ｃｃの血液があります。男性はそのうち
１０００ｃｃ失った段階で出血多量で、死にます。
男性は、いくら偉そうにしていても、元々生命力が弱い。
女性は、４０００ｃｃのうち、なんと３０００ｃｃ失っても
まだ、生きています。
１０００ｃｃ失うと死んでしまう男は、弱いということ
を悟られたくないがために、２０００ｃｃ失っても
死なない風にみせようとして威張って見せました。
弱いものほど威張りたがるということ。
女性の場合は、３０００ｃｃ失ってもまだ死なない。
それでは強すぎて人間関係が成り立たないので、
もう少し弱々しく装った方が生き易かった、というのが
女の立場です。
２０００ｃｃ失ったら死んでしまうという立場を装い
（本当は、３０００ｃｃまでいけるのに）
実際よりも弱そうにして生きてきました。
どれだけ男が弱い存在であるかということを、
女性のみなさんに是非わかっていただきたい。（小林氏）
そのことを知ったら、くれぐれも弱いものいじめをやめて
あげてください。
男は、ものすごく弱くてかわいそうでいたいけな
存在なのです。
まともにわたりあうのは、やめましょう。
男と女は、根本的な造りが違うのに、
それを同じだと思っているといつまでも
折り合えない。
ちゃんとした女性からみると、
全部正しいことを言っていればそれが男性にも
伝わるはず、と思っているのでは、ないでしょうか。
男性は、理論や正論で動く動物ではないんです。
実は、男性は好きか嫌いかでしか動かない。
女性は正義や正論を信じることが出来、
それを優先させます。
そして、なぜ自分の奥さんを嫌いなのかというと
賞賛してくれないからです。
あらさがしばかりで文句ばっかりいっているからです。
男と女は、根本的に違うんだということを覚えて
おいてください。
男は、生命力がもともと弱いために 賞賛 という
エネルギー源が女性より多く必要で、
それがないと生きていけないらしい。
なのに、女性から理路整然と責められたりすると、
男はちゃんとしたことが言えないため、
ひねくれたり、すねたり、会話がなくなったり
するわけです。
男性は実は生命力が弱いので。偉そうに見せては
いるのですが、実は支えてくれる人がいないと
生きていけないように生物学的に神が造ったらしい。
女性は、一人でも生きていけます。
そして、空っぽの箱である男性は、女性が、賞賛と
いう名のネジをまくと、一気に抜きん出た人物に
なり、新しい文化、文明を創り出し、
時代の先端を切り開いていくという風に神は造ったらしい。
雷の日に凧をあげていたバカな男の子がいた結果として、
その子がのちに電気を発見するわけですが、
そのような命があぶないバカなことを
実行したり、変な事に興味を持つのは、
男がバカだからです。
つまり神様は、男と女の両方がいないと
種が存続できないと同時に、そうでないと
時代が進んでいかないという風に造ったらしいのです。
なるほどぉ～。（これ、本で読んで、納得しました）
男性は、船で女性は、海である。って言った人もいます。
知っておくと、喧嘩も減るかも。
女性の寛容さが、世の中を変える。
でも、女性がしゃべりたがっている時は、
ただただ、男性には聞いてほしいと思います。
聞いてもらったら、解決しますので。
宜しくどうぞ。
筑後癒し空間
Japaneseセラピー和美（なごみ）
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