昨日夜 男女のエネルギーの違いをテーマに
広川町で、お話を1時間半ほど、させて頂きました。
40名の男女、40代～60歳くらいの自営業の方の参加でした。
30歳まで、高校の教員をしていたとき、
まだ、私はまだ独身でしたが、
元気が、なくなってしまう子がたまに
いました。
そっと、呼んで、
「なんか、家でありよっとね～？」
と聞くと、
いきなり、泣き出す子がいました。
理由を聞くと、父親と母親が もめて
家が荒れているのです。
そんな時、
誰にも言えずに、
我慢していたのが、
いきなり、我慢しきれず泣き出した子がいました。
じっくり、話を聞いてあげ、
「ごめんね、先生も家のもめ事は、
どうにもして、あげれんもんね。
聞いてあげるしかできんたい」
「先生、ありがとう。聞いてもらっただけで
少し、すっきりしました。」
と言われた事があります。
その頃は、私も20代で、
先生と言うより、先輩に近かったのかもしれません。
夫婦関係は、子どもに直接的に
影響が出るのが、
いろんな子どもを見て
私自身もわかりました。
男女のちがいの本質的なことを知ると、
もっと、パートナーとの関係が
改善されることがあります。
たとえば、
女性は、相談するような話をする時、考えてしゃべりません。（普段）
ただ、「そうなんだ」と
同調して、欲しいだけの事が多いのです。
それに対して、男性は、その話を解決してあげよう
と思い、意見をいいます。
・・・・だったら、こうすればいいんじゃない。
そうなんだけど、そうじゃない。
女性は、同調がほしいだけ
と言う時が、ほとんどです。
また、男性は、パートナーから、
自分のやっている事に
口出ししてほしくないのです。
たとえば、
車の運転で、道を男性が間違っても
指摘してほしくないのです。
男性が、女性に望む事と
女性が、男性にのぞんでいる事は、
かなり、違います。
これ、知ると 知らないじゃ大きな違い
わたしも
かなり、失敗しました。
男性の方が、デリケートですからね。
講演が、終ったあと、
いくつか質問されました。
言葉で、感謝を日頃伝える事が
大切って、口だけで、心が入ってなかったら
意味がないんじゃーないんですか？
「いいんです。最初心が
はいってなくっても。
ありがとね。ご苦労さん。良かった。
色々、相手に対して言い続けていると
必ず、伝わってきます。
日々、些細な言葉かけを続けられること
カンタンそうだけど、難しい。 効果はすごいので、
だまされたと思ってやってみてください」
ありがとう。ごめんね。お世話かけたね～。
こんな言葉が、うちで飛び交っていれば、
夫婦どころか、子どもも明るくなります。
感想で、主人、（嫁さん）も聞いて欲しかった。
の声でした。
同じ場所で、共有する事って、大切ですよね。
家に帰ったら、子どもとご飯を済ませてくれてる
主人に ありがとう。
（ちゃんと、言えました）