人間の究極の4つの幸せ | 運気アップで笑顔を引き寄せる波動畳グッズ

運気アップで笑顔を引き寄せる波動畳グッズ

福岡県筑後市ちっごの緑に囲まれた波動の高い和空間にて、個人カウンセリング、サロン運営アドバイスを展開中。

photo:01







(Japaneseセラピー和美 なごみ の入口)







友人に誘われて、あるフォーラムに参加しました。




その講演の1つに、日本理化学工業株式会社の会長である、大山泰弘氏の


お話がありました。





この会社は、ダストレスチョーク(ホタテ貝殻微粉末入り)などをメインに製造、


販売している会社で、村上龍の番組や本にも取り上げられている会社です。








現在、チョークシェアーでは、日本第3位なのですが、


従業員、77名のうち57名が、知的障害者を雇用しているのです。








その、きっかけや大山氏の気づきのお話が、心に残りました。








元々、そんなことを自分で考えてやったわけではないそうで、


会社の近所の青鳥養護学校の先生が、


「この子たちは、中学を卒業したら、施設にはいらなくては


ならない。大山さんのところで、なんとか雇って


もらえないか。」





断っても、やっぱり雇ってくれるのは、ここしかない。


と、3回の訪問に押されて、


2週間だけの約束をされたそうです。





ところが、昼休みのサイレンが鳴っても、止めずに


仕事をし続ける。





従業員が、「この音が鳴ったら、止めていいから」


と教えても、2週間、止めさせにいかないと


仕事を止めない 2人の姿を見て


従業員が、大山さんに、





「私達も頑張って、協力するから雇って上げられませんか」








そんな、いきさつで、雇用したのが


始まりだったそうです。





でも、大山さんは、この子達は、施設で暮らす


ほうが、幸せではないのかと


思い続けていたそうです。








そんなある日、お寺で たまたま隣の座にすわった


ある禅のお坊さんに


 


そのことを聞いてみたんだそうです。


そうしたら、言われた事は、








人間の究極の4つの幸せ とは、





「人に愛されること、


 人にほめられること


 人の役にたつこと


 人から必要とされること




の4つです。


働くことによって愛以外の三つの幸せは、


得られるものです。」と





言われたのだそうです。


それが、きっかけになり





障害者と社会をジョイントする企業理念の会社に


変化したのだそうです。











そして、大山氏は、


「その愛も一生懸命働くことによって


得られるものだと思う」





これが、すなわち働く幸せでもあるのです。







それと、働く と言う漢字は、


日本で生まれた、国字でそうで





人のために一生懸命働くと言う


概念は、日本人独特のものだそうです。





西洋は、労働を罰としてとらえた


宗教上の解釈がありますが、








日本は、八百万の神の国です。


働くことは、神様につかえる事


ありがたい事として


とらえました。





人のために動くことが、人間の幸せでは


ないでしょうか と。











あらためて、自分の存在価値を 考え


させられます。





企業寿命が長い会社とは、


変えてゆくものと


変わらないもの


があり、





その真ん中に


人がいるのだなぁと感じました。もみじ







































iPhoneからの投稿