いつもお立ち寄りいただき、ありがとうございます。
m(_ _)m
今日で九月も終わり、いよいよ秋も深まっていきますね。
あまりにも夏が暑すぎて、秋は来ないのでは?なんて思っていましたが、
ちゃんと来てくれて、ホッとしました🎑🍁
この夏のツマグロヒョウモン蝶は暑さのせいか、大量に発生しました。
一昨年、去年、今年と里帰り数が増えたのかしら? と思いましたが、ツマグロヒョウモンは蝶では越冬しませんし、2週間から1か月超くらいの寿命(思ったより長いです)らしいので関係はないかもしれません。
やはり気候のせいでしょう☀
結果…
地面から拾い上げた幼虫の数29匹でした。(驚き!)
幼虫のまま亡くなった子🌈は2匹🙏
何かに寄生されていた子と隙間から侵入した小さなムカデの餌食になった子がいました😭
蛹のまま力尽き、羽化できなかった子🌈が3匹🙏
とても残念です😭
羽化不全の子が2匹🦋です😭
お腹の殻が脱げなかった子が3日後に亡くなりました🙏
あとの一匹🦋は、砂糖水を飲みながらマリーゴールドの林で元気に生きています✨
この子↓ご飯の時はテクテク寄ってきます😍
そして、
女子と男子が同数の11匹。合計22匹が旅立っていきました🦋自然界では大切な事、素晴らしいバランスです✨
自然界でのアゲハ蝶の羽化率は、1〜2%だそうです。
ツマグロヒョウモン蝶は、年間の羽化が2回〜4回とアゲハ蝶の年間1回より多いとしても、数%の羽化率だと思います。
実際、
蝉や紋黄蝶の抜け殻は見つけた事がありましたが、ツマグロヒョウモン蝶の抜け殻は今まで見たことがありません。
とても厳しい蝶生です✨
のんびり地面を這っているのが、生き延びられない原因かもしれません。
2023年夏は、とても充実した夏になりました☀
今日また、秋生まれの幼虫を3匹保護しましたよ☺️